気温が高くなると水道水がぬるくなってしまい、夏季はペットボトルミネラルウォーターを飲む習慣がありました。しかし、購入金額は馬鹿にならないし、収納スペースも取る。ネットで箱買いしたら玄関まで持って来てくれるのはラクだけど、受け取り自体が面倒。そこで、ペットボトルを買わずエコで、ペットボトルミネラルウォーターを買うより節約でき、省スペース管理の出来るブリタ「カラフェ型浄水器」を使ってみることにしました。
ブリタ「カラフェ型浄水器」
データ
【容量】1.3L(全容量1.3L、ろ過水容量0.34L)
【サイズ】29cm、直径9.8cm
【交換用カートリッジ】マイクロディスク浄水フィルター
開封の儀
▼同封品
▼高さ29cm、直径9.8cm
▼パーツを分解
▼ディスク型カートリッジをセットする場所
▼カートリッジ交換時期を知らせてくれる液晶メモ
▼ディスク型カートリッジ
はじめての使い方
- ボトル本体を洗う
- ディスク型カートリッジを水道水で30秒ほどよくすすぐ(全体的に濡らす)
- ボトル底面にカートリッジをセットする
- フタに付いてる液晶メモのスタートボタンを押す
- ボトル本体に水を注ぐ
- フタをしたままコップに注ぐ
▼ボトル底面にカートリッジをセットする
▼フタに付いてる液晶メモのスタートボタンを押す
▼ボトル本体に水を注ぐ
▼フタをしたままコップに注ぐ
定期メンテナンスの仕方
- 定期的にボトル本体を洗う
- 週に一回、容器にカートリッジを入れてぬるま湯で5分煮沸消毒する(浮かないようスプーン等で押さえておく)
使ってみた感想
使ってみたメリット
- なめらかな口あたりで美味しく飲める
- 冷蔵庫ドアポケットに入って省スペース管理出来る
- 最初のカートリッジの準備がボトル型浄水器よりラク
- 少量作るのによいサイズ
飲んだ瞬間、「なめらか!」と違いが分かります。ペットボトルミネラルウォーターとは違った口あたりに感じますが、美味しく飲めます。
一人暮らし用小型冷蔵庫を使用しているので、ポット型浄水器だとスペースを取るため、カラフェ型浄水器を選びました。スリムボトルなので、ドアポケットに入ります。
▼ドアポケットにカラフェ型浄水器
カートリッジを使用する際、カートリッジに水を浸透させる必要がありますが、別タイプのカートリッジやボトルよりも、圧倒的にラクです。カラフェ型浄水器だとカートリッジが常に水に浸している状態になるからだそうです。
使ってみたデメリット
- 意注ぎ口が広く、ドバッと注がれてしまう
- 浄水量が少なく、頻繁に水を足す作業がちょっとめんどう
フタをしたまま注げるのは良いのですが、注ぎ口が幅広く、勢いよく水が出てきてしまい、コップからこぼれやすいです。キッチンシンクの上で注ぐようにしています。テーブルの上で注ぐなら、テーブルの上がびしょ濡れになってしまうと思います。
コップ約一杯分の浄水量がなく、全体も1.3Lしか入らないので、頻繁に水道水を注ぐ必要があります。何度もやる手間がちょっと面倒かもしれません。
デメリットもあるものの、買って良かった浄水器

-
-
収納スペースを確保するためにやめた3つのこと
収納スペースが部屋で、収納スペースを確保するためにやめたこと3つを紹介します。
-
-
一人暮らしの小さい冷蔵庫収納6つのアイデア
一人暮らし向け小型冷蔵庫の収納の悩みをいっぱい抱えてるけど、満足してる収納部分もあります。満足してる収納方法を紹介します。