こんにちは!一人暮らしミニマリストのくしなです!
防災グッズは、「在宅避難グッズ」と「防災リュック」の2つに分けています。この記事では、数日間避難所へ避難することを想定した「防災リュック」についてまとめました。
避難用に設計された防災リュック
防火・防水・畜光材付き・反射板付きの防災専用のリュックを使用しています。
防災リュックの中身
防災リュックの中には、2〜3日避難所で避難するときを想定しています。
食料品
- 500mlミネラルウォーター×2本
- アルファ米×5袋
- 非常用ようかん×1箱
- フードパック
- 給水バッグ
最近は長期保存タイプのペットボトルミネラルウォーターもあるので、防災用にストックするならそちらを選ぶ方がおすすめです。
防災食にアルファ米はおすすめ。おにぎりタイプなら箸やスプーンなどなくても食べれます。
甘いモノ系の非常食、補助食もあるといいですね。
衛生日用品1
- 簡易トイレ×3個
- マスク×5枚
- ポケットティッシュ×3個
- トイレットペーパー×1個
- マウスウォッシュ×5個
- 歯磨きシート
- ナプキン・おりものシート×10
口の中を不快なままにしておくとストレスになるので、水を使わないマウスウォッシュや歯磨きシートを備えています。
女性なら生理用品の備えも必要です。
衛生日用品2
- ポリ袋
- ゴミ袋
- ポリエチレン手袋
- 軍手
- オールインワンジェル
- 水のいらないシャンプー
- 汗ふきシート
- 紙石けん
- シリコンカップ
体が不快のままだとストレスになるので、水のいらない、少量で済む衛生用品を備えておきます。
スキンケア用品はトラベルサイズのオールインワンジェルが便利です。
便利グッズ
- 手回しラジオ
- ソーラー充電ライト
- 懐中電灯
- USB式モバイルバッテリー
- 乾電池式モバイルバッテリー
- ペン
- メモ帳
- ハサミ
- ホイッスル
- アルミブランケット
- チャッカマン
- カイロ
防災用ガジェット類と充電を確保しておきます。
「ラジオ、充電器、ライト」の機能を備え、「手回し、ソーラー、電池」で充電できるひとまとめ防災グッズを備えておくといいですね。
その他
- ハザードマップ
- 防災メモ
- 救急セット
地元対応のハザードマップや、いざという時の連絡先リスト、行動をまとめたメモなども防災リュックに入れておきます。
【おまけ】防災リュックに入れてないモノ
ヘルメットとホイッスルは防災リュックの中に入れません。
すぐに避難しないといけないときに、リュックの中を探し出す余裕はないので、リュックのそばに備えておきます。
折りたたみヘルメット
避難するときに必要になるヘルメットはリュックに入れません。
ホイッスル
小さなホイッスルはリュックに引っ掛けておきます。
2個持ってたので、1個はリュックの中に入れてるけどね
防災リュックの置き場所
防災リュックの理想の置き場所は、玄関。
でもさまざまな理由で玄関に置けない場合、取り出しやすい場所に置いておきます。
私の場合、クローゼットの中に置いています。
防災リュックを定期的に見直すときのポイント
年に1〜2回、防災リュックの中身を見直すようにしましょう。
- 賞味消費期限が迫ってないか
- 足りないモノはないか
- 劣化してないか
食料品やスキンケア用品、フル充電してあるモバイルバッテリーの残り充電量など、確認します。
賞味消費期限が迫っているものは消費して、新しいモノと入れ替えます。
また、手持ちの防災グッズと最新の防災グッズで、機能面が大幅にアップしていたら買い替えるのもいいでしょう。
スマホやタブレットなどのUSB規格も注意が必要です。古い充電器の場合、今のUSB規格と合ってないこともあるので、確認が必要です。