めんどくさがりなのでラクに暮らせるアイテムは大歓迎!だけどモノが多すぎると、それはそれで管理がめんどくさい。一人暮らし歴20年×ズボラ系ミニマリスト歴10年以上のくしなが、暮らしの中で「買う必要なかった」と、手放してきたモノをまとめたので、参考にしてみてください。
一人暮らしに要らない手放したモノ
一人暮らし歴もミニマリスト歴も10年以上。もし一人暮らしをはじめるころにミニマリストだったらどれだけラクだったろうと思います(苦笑)。
これから一人暮らしをはじめる方に、ミニマリズムを取り入れたい方に、ミニマリスト自身が「なくても問題ないよ」って思うモノをまとめました。
テレビ周りの要らない手放したモノ
先に言っちゃうとテレビ周りのモノは一切必要ないです。今ならスマホやタブレット、PCで動画鑑賞できる環境が揃ってるので、テレビはなくても問題ありません。
災害時など緊急ニュースもラジオやスマホ・タブレットでも十分情報収集できるので、テレビがなくても心配ありません。
ゲーム機
ミニマリストとして最初の手放しアイテムが家庭用ゲーム機でした。
しばらくは携帯用ゲーム機で遊んでいましたが、最終的には、携帯ゲーム機も手放しています。
ブルーレイディスクレコーダー
ミニマリスト次の手放しアイテムがブルーレィディスクレコーダー。VHSも見れるレコーダーだったので、時代を感じますね。
テレビ台
ゲーム機、レコーダーを手放し残ったのはテレビ本体のみ。大きなテレビ台は必要なくなり手放しました。
テレビ
オンデマンド配信が普及しはじめた頃に、「これからはテレビがなくても問題なさそう」とテレビを手放しました。
NHK受信料を支払わなくてもよくなったのが嬉しいポイントでしたね。
キッチン周りの要らない手放したモノ
一人暮らしだからとアレコレ買い揃えてもすべてを使いこなすことはできません。結局よく使うモノだけが残ります。
大量のスパイス・調味料
レシピ本や動画を見て新しい料理にチャレンジするのは素晴らしいことですが、そのために調味料を買い足しても全部使い切れません。手持ちの調味料の範囲内でレパートリーを増やす方がいいですね。
あと安い大容量サイズの調味料などは賞味期限前に使い切れないモノもあるので、まずは小さいサイズから使用頻度・量を見極めるといいですね。
両手鍋
一人分の小振りの片手鍋があれば、大きな両手鍋は必要ありません。
卵焼きフライパン
卵料理は、どうしても卵焼きじゃないとダメってわけじゃなければ、一人分サイズのフライパン一つあれば、他のフライパンは必要ありません。
深さがあって24〜26cmのフライパンが一人分の料理にちょうどいいサイズだと思います。
ハンドブレンダー・ミキサー
料理が得意・好きでなければ使いこなせず終わってしまいがち。
なくても料理はできるので買わない方がいいでしょう。
やかん
狭いキッチンだと、ジャマになってしまいます。
お湯の必要性が高いなら電気ケトルの方がラクでオススメです。
家具の要らない手放したモノ
一人暮らしに必要かどうか考えるのも大事ですが、部屋の広さに必要かどうかも考えます。
家具は本当に必要なモノだけを選び抜いて買うべきアイテムです。
私は収納家具は何度も失敗して買い直してます
ローテーブル
ローテーブルはインテリア的にオシャレアイテムですが、姿勢がつらくなったり、部屋が狭くなる要因になるので、持つ必要はありません。
重い家具
お部屋の模様替えをするとき、処分・譲るときなど、一人で家具を移動させるとき、重い家具は本当に移動が大変です。
家具を選ぶときは、一人で移動させられるか重さを確認したり、組み立て式を選んだりするといいですね。
日用品の要らない手放したモノ
家具や家電などより日用品の方が手軽に買えるため、あれこれ多めに買い揃えがち。
なんだかんだで必要ないモノも多いので、日用品も一つ一つ選び抜いくクセを身につけることをオススメします。
バスマット
洗濯しても乾きにくいので必要ありません。バスマットの代わりに大きめのフェイスタオルで十分役に立ちます。
バスタオル
大きなバスタオルも乾きにくいので、フェイスタオルサイズで十分です。
長傘
持って出かけるときジャマになるので、折りたたみ傘をオススメします。
トイレスリッパ
部屋の中では室内用にルームシューズを履いています。
さすがに裸足でトイレに入るのには抵抗がありますが、ルームシューズのままでも問題ないです。
その他家電の要らない手放したモノ
家電は暮らしを便利するものの、一人暮らしでは活用しきれなかったり、ジャマになったりすることもあります。
本当に必要かどうかしっかり今の暮らしと考えて選ぶようにしましょう。
プリンター
仕事でプリンターが必要でないなら、プリンターは要りません。場所を取るだけでなく、インクの買い替えも必要になってランニングコストがかかります。
どうしてもプリンターが必要になったときは、ネットプリントを利用するといいですね。
壁掛け時計
スマホの時計で十分です。
掃除機
フローリングワイパーがあれば十分です。
どうしても掃除機が必要だと感じるなら、掃除がラクになるお掃除ロボがオススメです。
プロジェクター
映画やライブなど大きな画面で映像を見る趣味があればプロジェクターはオススメです。
しかし、「見れるならなんでもいい」くらいなら、スマホ・タブレットがあれば十分。
体重計
体重値は減っても増えてもストレスだったので思い切って手放しましたが、なくても問題ありませんでした。
むしろ、体感的に太ったか引き締まったか判断することで、ストレスなくダイエットを継続できています。
趣味嗜好品の要らない手放したモノ
趣味は人によってちがうので参考になるか分かりませんが、私自身の趣味で必要なくなったモノをまとめました。
コーヒー関係のモノ
一時期コーヒーにハマって、「コーヒーミル」「コーヒードリッパー」「コーヒーメーカー」「ドルチェグスト」など買い揃えていました。
しかし本来私はコーヒーより紅茶の方が好き。
コーヒー関係のモノをすべて手放し、どうしてもコーヒーが飲みたい時はスティックコーヒーで済ませていますが問題なし。
紙の本
紙の本には紙の本の魅力が詰まってますが、いかんせん収納スペースを取ります。
電子書籍版が出てるモノは電子書籍で読み、紙の本しかないモノは図書館で借りたり、買っても読み終わったら手放すようにして、収納スペースを取らないようにします。
紙本をどうしても手元に置いておきたい場合、収納スペース量を先に決めておき、それ以上は持たないようにします。
自転車
ン十万円する高額なスポーツタイプの自転車2台持っていました。
自転車置き場に置いておくのは心配で6畳の狭い部屋に置いてましたが、部屋が狭くなるし、乗ってでかけるのもメンテナンスもめんどうになって必要なくなりました。
小さくはじめて、本当に必要なモノを見極める
これから一人暮らしをはじめる方へ。
実際に一人暮らしをはじめてからじゃないと、自分にとって必要なモノ、必要じゃないモノは意外とわかりません。
本当に好きなモノ・必要なモノを見極めるために最初は最小限からモノを揃えていくことをオススメします。
これからミニマリズムを取り入れたい方へ。
「〇〇を持ってないからミニマリスト」「◯個しか持ってないからミニマリスト」というのは間違い。
自分にとって本当に必要なモノは人それぞれ違います。
私を含めミニマリストの方々が要らないモノは、モノの見直しの気づきとしてぜひ活用してください。