ずっとロール式ヨガマットを使ってたけれど、最近折りたたみ式ヨガマットがあると知りました。「折りたたみの方が収納場所取らなくて済みそう」と使ってみました。ロール式、折りたたみ式どちらにもメリット・デメリットがあり、何を優先するかでどっちを選ぶといいか違ってきます。私は、くるくる巻けて、立てて収納できるロール式の方が合ってました。
ヨガマット選びのチェックポイント

優先度の高いチェックポイント
ヨガマット選びで優先度の高いチェックポイントは3つ。
- 厚み
- 収納サイズ
- 値段
ヨガマットの厚さは極薄2mm〜厚め10mmと幅広いサイズがあります。
厚みがあれば手足に負担がかかりにくくなります。ただし重さや分厚さがあります。
ロール式はくるくる巻いても短辺部分が60cmほどあるので、収納場所の確保が必要です。折りたたみ式は省スペース収納が可能です。
値段もピンキリ。安いモノだと2000円以下、高級品だと5000円以上するモノもあります。
優先度の低いチェックポイント
好みや優先度の低いチェックポイントもあります。
- すべり止め
- 収納ケース
- 色
ヨガマットの裏は、すべり止め加工されています。加工の仕方によって、すべり止め具合が違います。
収納ケースが付属してるかどうかもポイント。持ち運んでヨガマットを使うなら、収納ケースが必要です。
あとはカラーバリエーション。これは完全に好みです。
私がロール式ヨガマットを使ってる理由
折りたたみ式ヨガマットも使ってみたけれど、私はロール式が合ってました。いくつか理由があります。
折りたたむのがめんどう
くるくる一直線に巻くロール式。
対して折りたたみ式は折りたたむ順番が決まっています。順番通り折りたたまないと、小さくなりません。
順番を考えながら片づけるのがめんどくさかったです。

収納サイズに違いを感じなかった
折りたたみ式ヨガマットを平置きすれば、省スペース収納を実感します。

しかし、私がロール式ヨガマットを収納してる同じ場所はクローゼットに縦置き。
折りたたみ式ヨガマットを縦置き、平置きしてもあまり省スペース収納化を感じませんでした。

折りたたみ式ヨガマットの方が劣化が早い
私はヨガマットをヨガ以外に、筋トレや昇降運動にも使っています。
昇降運動は段差を利用した有酸素運動。私は家の中の段差を利用しヨガマットを敷いて行っています。裸足でやってるので、足に負担をかけないためですね。
昇降運動でヨガマットを使うと、ボロボロになりやすいです。裸足でやってるから、摩擦ですり減っちゃうんでしょうね。

ロール式ヨガマットは段差に敷いたとき、自由に位置を決められます。

しかし、折りたたみ式ヨガマットは、折れ目があるので、折れ目に沿って段差に当てるため、位置が決まってしまいます。そのため、同じ場所がボロボロになりやすいです。

ボロボロになる箇所が同じだと、それだけ劣化が早まります。
メリット・デメリットを考えて使う
個人的にロール式のデメリットは、処分方法がめんどくさいこと。
ロール式は大きいのでそのまま捨てると有料の粗大ゴミです。切って小さくすれば普通ゴミですが、それがひと手間。
折りたたみ式はそのまま処分できるのは、ラクでいいですね。
ロール式、折りたたみ式のどちらにもメリット・デメリットがあります。
どちらのタイプのヨガマットが使いやすいか優先順位を決めて選ぶようにしましょう。