【骨格診断を受診】ストレートの特徴と自己判断の答え合わせ

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骨格ストレートと判明

セルフ診断ではウェーブでしたが、大丸ファッションナビでプロの診断を受けると、ストレートと判明しました。ストレート視点でウェーブと自己判断した着こなしを比較して振り返ってみます。

目次

大丸ファッションナビの骨格診断

大丸梅田のファッションナビで骨格診断を受けました。

大丸ファッションナビでの流れ

アナリストさんに診断してもらいますが、診断自体は数分で済みます。

タブレットを使って、カメラで正面・横からの全身写真を撮った後、アナリストさんが手首・指・肩・デコルテ・膝等を触ってチェックしていきます。

診断結果

アナリストさんの診断結果は、典型的なストレートタイプ

自己診断ではウェーブと思い込んでいたので、かなりビックリです。

ストレートと判断した理由

自己診断でウェーブだと思った一番の理由は「太ももの肉づき」。

アナリストさんによると、ウェーブは横側が太りやすく、ストレートは前側が太りやすい。

また、お腹周りも、ウェーブはウエストの横が太りやすく、ストレートは正面だけぽっこり太るのが特徴とのこと。

ストレートは正面から判断するより、横から見て判断するとわかりやすいそうです。

ストレートは所謂「ボン・キュッ・ボン」体系。なので、横から見る方が、体のメリハリがしっかりわかります。

前からだと立体感があるかどうかって分かりにくく、横から見ると立体感がよく分かります。

ストレートの特徴と似合うモノ

骨格診断の関連本やネットでもその特徴を調べることは出来ますが、アナリストさんから伺った特徴で覚えていることをりすとにしました。

  • 所謂欧米型体系
  • ヒップもバストも高い位置
  • Iラインの服が似合う
  • 膝丈が隠れるくらいがいい
  • パンツはフルレンクスが似合う
  • トラッドが似合う
  • 胸元は開ける・Vネックが似合う
  • 胸元が詰まるものは苦手アイテム
  • 分厚いストールより薄いスカーフが似合う
  • ストールを巻くなら、Iラインになるようにしる
  • タイトなスカートが似合う
  • 光沢素材が似合う
  • ジャケット丈は普通丈が似合う
  • ネックレスは普通〜長めが似合う
  • 張りのあるもの・硬めのものが似合う
  • シャツがすごく似合う
  • センタープレスが入ってる物が似合う
  • ハイゲージニット、ライダーズジャケットが似合う
  • 大きめの柄が似合う
  • 厚みのある四角いバッグが似合う
  • ブレスレットもジャラジャラつけるよりバングル1点が良い
  • リネンを着る時は皺を作らないようにする
  • リネンで所謂森ガール風なのは似合わない
  • スーツスタイルが似合う
  • スキニー、レギパン、テーパードが似合わない
  • お尻が隠れるか隠れないかの丈が良い
  • チュニックは太って見えるので気を付ける
  • チェスターコートは似合うものの最近良く見るコクーン型は似合わない

自己診断の答え合わせをしてみた

自己診断ではウェーブと思っていたんですが、実際は典型的なストレート。ストレートだと認識した上で自己診断したポイントを振り返ってみました。

【パターン1】リネンシャツとリネンワイドパンツの組み合わせ

リネン素材同士の服。シャツをinn/outで比較

シャツを出したら着膨れしている、というのはストレートとリネンの相性の問題でしょう。ストレートはパリッとした張りのあるもの・硬めのものが似合うため、身体のラインが分からなくなるリネンだと着膨れしたり野暮ったく見えてしまうんでしょう。写真は正面からの物しかありませんが、横から見ると着膨れ酷かったです。

【パターン2】ボーイフレンドデニムの丈の長さ

ボトムにだけ注目してみました

足首を見せた方がスッキリしてるように見えたけれど、本来フルレングスが似合います。実際セルフ診断時の感想は足が長く見えるのはフルレングスだと考えていたので、めちゃくちゃ外してるわけではなかったのかな。またストレートはストレートボトムが似合うので、ストレート向きでないボーイフレンドデニムだと判断が難しかったのかな?

【パターン3】七分丈パンツ

かなりパッツンパッツンの七分丈パンツです(汗)

自己診断総合結果ではウェーブだと思い込んでいたので、逆にウェーブじゃないと思ったことに疑問を抱いていたけど、むしろそれが正解。不格好というか違和感を感じていたのは正しく、ストレート向きでない要素が2点もあったから、時に違和感を覚えていたんでしょう。

スキニーのようにピッチリしているパンツはストレートに不向き。七分丈も足が短く見えてしまうので不得意なアイテムです。

太ももがピッチリしてるわ、足が短く見えるわで、気にいらない格好だったんだと、納得せざるを得ませんでした。

【パターン4】コットンシャツとボーイフレンドデニムの組み合わせ

パンツの丈の長さ×シャツのイン・アウト

一番左側が似合ってると思っていたけれど、真逆で、一番右側が似合ってる、が正解でした。多分横から見た方が判断しやすかったんじゃないかと今なら思います。

【パターン5】Aラインリネンワンピースのウエスト位置

ベルトの位置を変えてみました

ハイウエストにすると詰まった感じがします。

ただ、ウエストそのものを作ってない服だから、ベルトでウエストを作ることでスッキリして見えたのかな?ウエストを作らないで似合うのはナチュラルなわけだったし、ウエスト位置ではなく、ベルトの有無で判断すれば、自己診断通り、ベルト無しだと野暮ったく見えるんでしょう。

と言うか、今改めて見ると、この写真のベルト位置は全てハイウエストなような気がする・・・。

【パターン6】Iラインリネンワンピースのウエスト位置

元々ベルトを想定していないデザインだろうと思うので皺になってのは見逃してね。タンクトップも写り込んでるけど見逃してね。

ストレートはローウェストが似合い、ハイウエストだと詰まって太って見えてしまいます。

【パターン7】首周りの詰め具合

シャツを着て首周りを詰めるか、胸元を開けるかの比較

シャツのボタンを全て閉めてたり、ラウンドネックは詰まって見えるのでストレート向きではありません。ストレートはVネックなど胸元を開ける方が似合います。そのためこの自己診断どちらとも似合わないが正解だったんですよね。

全体的な感想

プロに診断してもらって本当に良かったです。自己診断でウェーブと思い込んでたからストレートと判明した時は大変驚いたものの、説明を聞いて納得しました。思い込みって本当怖いですね(苦笑)。

ただ大丸ファッションナビでの骨格診断はリーズナブルな分、所要時間が短めで、診断こそプロに見てもらってよかったと思うものの、基本的な特徴についてはネットや本で仕入れられる内容だったと少し残念。、時間があればもっと深くつっこんだ内容が聞けてたんだろうと思いますが、なかなか難しいですね。

あとは個人サロンではアフターフォローがあるものですが、大丸ファッションナビではそう言ったことがないので後から疑問があった時消化不良になってしまいました。疑問が後から湧いた時はちょっと困りものです。そうなるとお値段は高くても個人サロンで受診してもいいんじゃないかと感じます。3タイプさえ知りたい、と言うことであれば大丸で十分価値があると思いました。

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この記事を書いた人

くしなのアバター くしな 40代ミニマリスト

2024年の目標は、「狭い部屋で北欧インテリアを実現する」こと。
ミニマリスト歴10年のスッキリ暮らすコツを活かして実現中。

現在、ミニマリストの暮らしをテーマにしたKindle本の出版に向けて執筆活動しています。

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