2012年12月購入したマリメッコの折りたたみ傘をずっと使用して来ましたが、骨部分が折れたり、頭の部分の部品が壊れたりしたので、とうとう買い換えることに。トラディショナル・ウェザーウェアの折りたたみ傘の購入の決め手、ファーストインプレッションやマリメッコ傘との比較を紹介します。
ミニマリストが雨傘を選ぶポイント
傘も必要最小限。雨傘は折りたたみ1本だけ。
ミニマリスト的には、買い換える際、全く同じモノが欲しかったのですが、既に廃盤品だったので新しい傘を一から探さなくてはいけませんでした。
私が雨傘に求めるポイントは以下の6つ。
- 折り畳み傘
- 自動開閉機能にこだわりなし
- 持ち手がJタイプ(Iタイプはダメ)
- 明るい色(赤系がベスト)
- 雨天兼用でなくていい
- 幅広であること(直径が長い)
この条件に合って、好みからTraditional Weatherwear「フォールディング バンブー ミニ」ロイヤルスチュワートを購入しました。
通常サイズではなく、ミニサイズを選んだ理由
ミニサイズとは別に通常サイズもあります。最初は通常サイズを買うつもりでしたが、悩みに悩んでミニサイズを購入。
ミニを選んだ理由は、サイズダウンしても、直径がミニの方が10cm広いから。
ミニサイズは、折りたたんだ時のサイズダウン、軽量化に成功しつつも、使用中のサイズはほぼ変わりなし。むしろ直径が長くなっていたので、雨傘購入ポイント的にミニサイズを選びました。
【開封の儀】Traditional Weatherwear「フォールディング バンブー ミニ」ロイヤルスチュワート
データ
【ブランド】Traditional Weatherwear(トラディショナル・ウェザーウェア)
【商品名】フォールディング バンブー ミニ
【カラー】ロイヤルスチュワート
【値段】12100円(税込)(2022年7月現在)
【素材】ポリエステル100%
【原産国】中国
【サイズ】全長35.4cm / 直径100cm / 持ち手9cm / 親骨54.5cm
【質量】157g(傘袋含)
▼傘袋に入った状態の「フォールディング バンブー ミニ」ロイヤルスチュワート
▼傘袋から取り出した状態
▼ゴールドのロゴプレート
▼留める部分はボタン式
▼伸ばしたところ
▼広げたところ
▼内側
マリメッコ折りたたみ傘との比較
10年使用してきたマリメッコの折りたたみ傘との違いを見ていきます。
▼見た目の比較
▼傘袋から出した見た目の比較
サイズ感は一緒
マリメッコ傘の親骨の長さがいくらか忘れてしまってますが、購入時には要チェックポイントだったので、それなりに大きい方だと思います。
今回購入したトラディショナル・ウェザーウェアも親骨54.5cmあり、標準的なサイズ。広げてみたところ、マリメッコ傘と代わりないように感じました。
▼広げたところの比較
めっちゃ軽くてビックリ
手に持った瞬間「軽っ!」とビックリ。強度大丈夫なんだろうか、と心配になりそうなくらい軽いです。
▼トラディショナル・ウェザーウェア傘は177.2g(公式設定では157g)
▼マリメッコ傘は371.5g
自動開閉機能は偉大だった
10年使用してると当たり前になってしまって、雨傘購入ポイント「自動開閉機能にこだわりなし」がちょっと失敗だったなぁと感じます。
閉じた時、その違いが段違い。
自動開閉のマリメッコの方が、折り目通り自動でキレイに折りたため、手動開閉のトラディショナル・ウェザーウェアの方は、折り目通りにたためず、見た目がぐちゃぐちゃ。キレイに折り目通りたたむことで、傘袋にもすんなり入るため、この違いは結構イタイです。
▼閉じた直後の見た目の良さが段違い

実際の使用感レビューは後日
マリメッコの傘が劣化したため買い換えたため、実際の使用感は雨が降って使ってみてからでないと分かりません。
一ヶ月後くらい経って、改めて記事にしたいと思います。
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