折りたたみ傘選びのポイント8つ

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折りたたみ傘購入チェックポイント

今年の夏に10年使用してた折りたたみ傘から新しいモノに買い替えました。ようやく使い勝手の比較が感じられるほど使用回数を重ねたので、折りたたみ傘の選ぶ時にチェックしたいポイントをまとめました。

目次

絶対押さえておきたい3つのポイント

1.親骨・直径・折りたたみ時の長さ

最重要ポイントは傘の長さ(大きさ)です。体も荷物も濡れないサイズが必要です。

傘のサイズは、「親骨」「直径」「全長」の3ヶ所をチェックします。

折りたたみ傘の場合、折りたたんだとき、バッグに入るサイズかどうかの確認も忘れずに。

レディースの場合、直径は90〜100cmあれば十分大きいサイズです。私は大股で歩くので直径が長い方が安心します。

親骨も長ければカーブがかかるので濡れにくいと感じます。レディースの場合、親骨は58cm〜60cmの長さが欲しいところ。

マリメッコとトラディショナルウェザーウエア傘の比較
傘袋に入った状態の比較(左:古い傘、右:新しい傘)
傘袋から取り出した状態の比較
傘袋から取り出した状態の比較
広げたところの比較
開いた時の比較。新しい傘は親骨54.5cm、直径100cm

2.軽量かどうか

軽量タイプは、通常タイプの半分ほどの軽さになることもあります。

折りたたんで持ち運びするとき、荷物の重さを気にするなら軽量かどうかは重要ポイントです。

軽量折りたたみ傘
新しい傘は177.2g(公式設定では157g)
通常傘の重さ
10年使用した傘は371.5g

3.ワンタッチ自動開閉式か手動開閉式か

ワンタッチ自動開閉式か手動開閉式の便利さはまったく違うので、チェックポイントとして優先度が高いです。

自動開閉式は自動でキレイにラクに折りたためるので、ワンタッチ自動開閉式がオススメです。

折りたたんだ直後の比較
折りたたんだ直後の比較。生地の差もあると思いますが、見た目も収納のしづらさも段違いです

その他押さえておきたい5つのポイント

1.ハンドルがIタイプかJタイプか

ハンドル(手元)が真っ直ぐの「Iタイプ」か、腕や手に引っ掛けられる「Jタイプ」かもポイント。

ストラップが付いてるIタイプでも腕や手に引っ掛けられますが、引っ掛けやすいのはJタイプです。

最近の折りたたみ傘の傾向としてJタイプを見かけにくくなっています。

傘袋から取り出した状態
ハンドルが竹製9cmのJタイプ

2.親骨の本数

親骨の本数が多いほど広げた時の面積が広くなります。また、安定感も増すので風に煽られにくくなります。

ただし、本数が増えればその分質量が増すので、軽量化との兼ね合いに注意が必要です。

傘の内側
現在使用してる傘の親骨は6本

3.生地と骨の素材が何か

生地の素材、骨の素材の違いもチェックします。

生地の素材と加工の違いによって、撥水性、雨天兼用、UVカットなど効果が違ってきます。

骨の素材によって、風に煽られた時の強度、耐久性や質量が違ってきます。

4.好みの色かどうか

カラーバリエーションも気になるポイントです。

雨の日は視界が悪くなるので、明るい色の傘を差し安全性を上げたいですね。また、気持ち的にも明るい色だと気分も上がります。

傘を広げたところ
赤系統のロイヤルスチュワートで目立つ色です

5.留め具のタイプ

傘の留め具は「ボタン」か「マジックテープ」が一般的です。

ボタンは、何種類かパターンがあるので要チェック。雨傘の場合、ワンタッチホックが一般的ですが、日傘で見かける洋服のボタンと同じように潜らせるタイプ(名称分からず)もあります。

マジックテープも役に立たなくなるほど擦り切れる(?)こともあるので注意が必要です。

留める部分はボタン式
昔使用してた傘はマジックテープでボロボロになりました。現在使用してる傘はワンタッチホックのボタンです

優先順位を決めて、お気に入りの折りたたみ傘を選ぼう!

折りたたみ傘を選ぶ時のチェックポイント8つを紹介しました。全て自分好みのポイントを押さえたモノを探すのは至難のワザ。優先順位を付けて探しましょう。

ちなみに私の優先順位1位は「大きさ」、2位は「自動開閉」、3位は「軽量」ですね。

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