一人暮らしの在宅避難グッズで備えてるモノ
こんにちは!一人暮らしのミニマリストくしなです!
防災リュック以外で備えてるモノはある?
防災グッズは、避難リュックと在宅避難グッズにわけて備えています。
基本的に在宅避難になるだろうと予想しているので、食品はローリングストック、ライフラインが止まったときもラクに扱えるモノを備えています。
この記事では、在宅避難用防災グッズを紹介しています。
- 一人暮らしの在宅避難グッズを知りたい
- おすすめの在宅避難グッズを知りたい
在宅避難とは?
在宅避難とは、災害が起こった場合も自宅で過ごす方法です。
避難所に避難しても、必ず避難所に入れるわけではありません。
避難所の受け入れ人数には限界があるからです。
そのため基本的に避難所は、自宅や周辺が危険で住めなくなった方が利用します。
自宅が危険な状態でなければ、必ずしも避難所へ避難する必要もありません。
マンション住まいの場合、在宅避難が推奨されています。
うちはマンションだから在宅避難になるでしょうね
優先度の高い在宅避難グッズ
ライフライン(水道・電気・ガス)が止まったことを想定し、最低3日分、理想は1週間分の備えが必要です。
まずは揃えるべき項目は以下の6つ。
- 保存水
- 長期保存食・非常食
- 非常用トイレ
- モバイルバッテリー
- 光源
- 現金
保存水
断水すれば水のストックは必須。
水は飲料用と生活用が必要になりますが、まっ先に飲料用の保存水を備える必要があります。
生活用水より飲料用水!
食べ物より水!
農林水産省によると、一人当たり1日3L、最低3日分9Lの備蓄が必要です。
水は、災害時でライフラインが止まったときの必需品です。 飲料用と調理用(※)だけで一人当たり1日3リットルの水が必要と言われており、最低3日分として9リットルの備蓄が必要になります。
大事な水、どうやって備えますか? – 農林水産省
一人分なら2Lペットボトルミネラルウォーター6本ほどは備えておきたいところですね。
生活用水も必要にはなるので、ウォータータンクや大サイズのゴミ袋があればいいと思います。
長期保存食・非常食
在宅避難用の食べ物は、普段から食べ慣れてるモノをローリングストックするといいですね。
水・ガス・電気を使わず食べれるモノがいいです。
私の場合、グラノーラ、フリーズドライ味噌、レトルトカレー、レトルト粥、防災用ようかんを非常食として意識しながら食べています。
フリーズドライ味噌だけは、水とお湯が必要になりますが、後述のカセットコンロ・ガスボンベがあれば食べれます。
ダイエット食に食べてるグラノーラ
長期保存タイプのフリーズドライ味噌
温めなくても食べれるレトルトカレー
温めなくても食べれるレトルト粥
長期保存できるようかん
普段から食べてるモノなので、キッチン収納棚に収納しています。
非常用トイレ
断水してる場合、水を流せないので非常用トイレは必須アイテム。
私は以前、トイレ故障で1日トイレが使えなかったことがありますが、たった1日トイレが使えないだけで大変な目にあいました。
そのため「災害時は絶対非常用トイレ要る」と強く思ったものです。
非常用トイレは一人あたり50回分は備えておきたいですね。
トイレで使用するモノなので、トイレに収納しておくと「どこに収納してたっけ?」が防げます。
私はトイレの棚の収納ケースに収納してます
モバイルバッテリー
連絡を取るにも情報収集するにもスマホやタブレットが必須。
なので、停電時はモバイルバッテリーが必須アイテム。
普段使いだとコンパクト軽量型が好まれますが、防災用に備えるなら大容量タイプを備えておきましょう。
光源
停電に備え、光源は複数備えておくべきです。
懐中電灯・ランタン・キャンドル、電池式充電・USB充電・ソーラー充電など、いろんなタイプがあるので、自分にあったモノを複数備えておきたいですね。
私は電池式懐中電灯とソーラー充電ランタンを持っています。
無印良品のLED懐中電灯はすぐ使えるように、部屋の中に置いてます。
ソーラー充電ランタンは防災用に持ってるので、普段使いしてません。
防災リュックの中に収納しています。
現金
電気が止まると、カード・スマホ決算ができなくなってしまいます。
そこで災害時は現金の備えが必要になります。
もともと現金派なので、お札は手元にあります。
小銭も持ってますが、常から貯金箱に小銭を貯めてるので、いざというときは貯金箱から出して使う予定です。
貯金箱に小銭がどっさり入ってるよ
防災用に備えておきたいモノ
優先度は高くないといいつつ、いざというときに備えておきたいモノをまとめました。
- 衛生用品
- カセットコンロ・ガスボンベ
- 携帯ラジオ
- 使い捨て用品
衛生用品
ライフラインが止まってしまうと、お風呂に入れなくなってしまいます。
髪・ボディの不快感は相当なストレスになってしまうので、洗い流さない衛生用品を備えておきます。
また、デンタルケアを怠ってしまうのもよくないので、歯磨きシートなどを備えておきましょう。
カセットコンロ・ガスボンベ
電気、ガスが通ってないときは、カセットコンロが必要になります。
暖をとるという意味でも備えておいた方がいいですね。
ガスボンベの使用期間は6〜7年。ガスボンベを処分するときは、火の気のない場所で、中身を全部吹き出してから処分します。
携帯ラジオ
スマホなどが使えない状況で情報収集するために携帯ラジオを備えておきましょう。
一般に防災用携帯ラジオは、多機能付き手回しラジオになります。
これはこれで備えておきたいですが、電気で充電するモノはスマホなどほかにもたくさんあります。
乾電池を備えて乾電池タイプを持っておくのも一つの方法です。
私の場合、そもそも乾電池ストックしてるけど使い道が少ないので、「ラジオのために使っちゃお!」って決めて、電池式携帯ラジオを持っています。
使い捨て用品
水が止まってしまうと食器が洗えません。
食器にラップを被せて使う方法もあります。
また使い捨て食器の紙皿・紙コップ・割り箸など、備えておくと便利です。
一人暮らしの在宅避難グッズ
在宅避難グッズも定期的に点検をして、いざという時使えるように備えておきましょう。