
ミニマリストのしない収納術&代替案


こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です
「好きなモノだけでラクする暮らし」をテーマにミニマリストの暮らしについて発信しています
ミニマリストは必要以上のモノを持ちません。
なので「収納スペースがない!」などの収納の悩みも少なめ。
この記事では、めんどくさい収納方法をやめてラクする収納方法を紹介します。
- 収納の悩みを解決したい人
- ラクな収納をしたい人


くしな
40代女性ミニマリスト / ブロガー / Kindle作家
- 北欧インテリア好き
- 6畳1K一人暮らし
- ミニマリスト歴10年
ミニマリストのしない収納方法と代替案
ミニマリストは、手間を省いたシンプルな収納方法を好んで取り入れてます。
これまでやってきためんどくさい収納方法をやめて、ラクする収納に切り替えました。
その内容をまとめました。
床にモノを置く→吊るす収納・壁収納・浮かす収納
床にモノを置くこと自体ラクなんですが、掃除するときがジャマになります。



床にモノが多いほど、ごちゃごちゃした印象になってしまうしね!
そこで、床にモノを置かないようにします。
それで床に置いてたモノはどうする?
吊るす収納にしたり、壁に設置した収納スペースに収納したり、浮かす収納にしたりします。
吊るす収納


壁収納


浮かす収納


収納ケースに頼る収納→大雑把に区切る・放り込む収納
棚の中や引き出しの中は、そのままスペースを使おうとするとゴチャゴチャしがち。
なので、収納ケースに分けて収納したり、小分けケースに分けたりします。
ただ、ケースの数が多いとそれはそれで収納が手間に。



中身が見えなかったり、収納ケース分収納スペース少なくなっちゃうんだよね
また、モノを減らしていくと収納ケース本体が必要なくなります。
どうやら人は収納ケースがある分モノを詰め込みたくなるので、収納ケースそのものを手放すのもコツです。
収納ケースに頼らない収納は、細かく小分けしすぎないこと、収納ケースを使わず収納することです。
大雑把に区切る


放り込む収納


アクション数の多い収納→視界に入らない収納
アクション数の多い収納とは、「扉の中にフタ付きの収納ケースに収納する」などして、モノを取り出し片づけるのが手間になる収納方法です。
生活感を出したくなくて、隠す収納(アクション数の多い収納)するのはわかりますが、手間を増やすのはめんどくさいですね。
そこで、「隠す」というより「視界に入らない」ことを重点的に見直すといいです。
視界に入らない収納


視界に入らない収納


積み重ね収納→立てて収納
深さのある収納スペースに積み重ねて収納してしまうと、何が入ってるか把握しづらくなります。
また、賞味・消費期限のあるモノを積み重ねて収納すると、つい手前から取り出そうとして、古い賞味・消費期限が下にあるままになってしまうことも。
そこで立てて収納すると、何が入ってるか把握しやすくなり、取り出しやすくもなります。
立てて収納


ギュウギュウ詰め→余白のある収納
デッドスペースがあると、ついモノを詰め込みたくなりますが、ギュウギュウ詰めにしてしまうと取り出しにくくなります。



急にモノが増えたときに、空きスペースがなくて収納に困ることも!
そこで、デッドスペースを埋めようとギュウギュウ詰めするのをやめ、2割ほどの余白スペースを確保するように収納します。
余白のある収納


中身が見えない収納→ラベリング・見える収納
不透明な収納ケースに収納するすることで、生活感を隠せます。
でも中身が見えないので、どこに何が入ってるかわかりません。
そこで、収納ケースにラベリングしたり、透明・半透明の見える収納ケースを使って収納します。
見える収納ケースに収納





あと個人的には「覚える」ことで見えない収納を続けたりしてるけどね(苦笑)
たたむ収納→吊るす収納・放り込む収納
洗濯物をたたむ作業は手間がかかります。
そこで、型崩れが気になる服は吊るして収納、型崩れを気にしなくていいインナーなどは丸めて引き出しの中などに収納することでラクできます。
吊るす収納


放り込む収納


【まとめ】モノを減らして、スッキリ・ラクできる収納にする
基本は、たくさんのモノを手放して、モノの数を減らしていくこと。
その上で、ラクな収納方法にするには、以下のような収納がおすすめです。
- 床にモノを置く→吊るす収納・壁収納・浮かす収納
- 収納ケースに頼る収納→大雑把に区切る・放り込む収納
- アクション数の多い収納→視界に入らない収納
- 積み重ね収納→立てて収納
- ギュウギュウ詰め→余白のある収納
- 中身が見えない収納→ラベリング・見える収納
- たたむ収納→吊るす収納・放り込む収納