ミニマリストと「好きなモノ」との付き合い方【インテリア編】
こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です
ミニマリストってモノを持たないんでしょ?
いえいえ、そんなことありません。
ミニマリストとは、「好き」を選び抜く人、自分の「ちょうどいい」を追い求める人のこと。
ミニマリズムは、余計なモノを手放し、厳選した好きなモノだけに囲まれた心地いい暮らしを送るメソッドの一つです。
なので、ちゃんと自分の「好き」が何か知ってるし、「好き」を貪欲に求めています。
私もミニマリストに目覚めるまでは、北欧食器・北欧雑貨コレクターでした。
でも現在は執着してたコレクションを手放し、厳選した大好きな北欧インテリア家具・雑貨だけ持つようにしています。
それでは今回は、北欧インテリア好きミニマリストを例にして、ミニマリストが取り入れてる「好き」との付き合い方を紹介したいと思います。
ミニマリスト流「好きなモノ」の見つけ方
- 必要ないモノを全部手放す
- 手元に何が残ってるか把握する
「モノを手放さなくたって、自分の好きなモノくらい知ってるよ!」って思うかもですが、本当にほんっっっとうにソレ全部好きって言える?
なんとなくで持ってない?流行ってるから、限定品だから、そのうち使うとか所有するコト自体にステータスを感じてない?
本当に好きなモノとは、モノを活用して自分の暮らしを向上させてくれるモノ。
物理的・精神的どっちでも構わないけど、そのモノが自分に何かしらいい影響を与えてくれるコトが大事。
コレクターからミニマリストへ
私は北欧デザインが好き。
ミニマリストに目覚める前から北欧食器・北欧雑貨コレクターでした。
どれもこれも好きだったけれど、持ってるコトだけで満足してたんだよね。
限定品だから、人気アイテムだから、他の人も持ってるから、とかね
コレクション品は、「使う」「仕舞い込む」「飾る」の3つの選択肢がありました。
「使う」ならいんだけど、「仕舞い込む」は持ってる意味あるの?と疑問に思うように。
「飾る」は視界に入るたび、テンション上がりますが、ホコリ掃除がめんどくさいと感じるように。
たくさん愛でようとするより、少数を愛でた方がいい!
そうして、モノを持つだけで満足してたモノ(執着)を手放すことができるようになりました。
めっちゃ時間はかかったけどね
執着してるモノを手放すのは、時間がかかっても、まずは執着してるコト自体を理解することが大事。
そして少数の好きなモノ(愛着してるモノ)を大事に扱うことですね。
ミニマリスト流「好きなモノ」との付き合い方【インテリア編】
要らないモノを手放し、手元に残った自分の「好き」の傾向が見えてきたら、「減らす」から「増やす・整える」へ方向転換します。
- 言語化する
- 選び抜く
「好きなモノ」を厳選するために、何が必要か、なくてもいいか、言語化していきます。
そして、言語化したモノを選んでいきます。
ミニマリスト流北欧インテリアの整え方
私の場合、「ミニマリスト×狭い部屋×北欧インテリア」を目指した部屋づくりを心がけました。
コレクターを卒業した&狭い部屋なので、モノは最小限。
そこで北欧インテリアを取り入れるなら、基本は北欧家具で整えることになりました。
- 北欧ブランドでそろえる
- 「木」「布」「紙」の自然由来の素材使いが基本
- 北欧カラー「白ベース+ウッド+グレイッシュ」
- モノは最小限
- 照明は「拡散光」で「多灯」
- カーテンは存在感を薄く
- ラグ・クッションは使わない
北欧家具ブランドのArtek好き!
北欧ブランドじゃなくても、木のアイテムが好き!
白アイテムでそろえてる!
アクセントにグレイッシュカラー!
6畳の部屋に照明3つ!
ミニマリストの部屋にもテーマは存在する
ミニマリストというと、ひたすらモノを持たない人って間違ったイメージを持たれやすいですが、むしろ逆なんですよね。
「好き」を選び抜く人、自分の「ちょうどいい」を追い求める人、それがミニマリスト。
どんな環境でも自分の「好き」を表現できます。
たとえ狭い部屋でもね!
自分の「好き」が詰まった部屋
自分の「好き」を見つけて、心地いい暮らしを送る部屋づくりをやってみましょう!
- 必要ないモノを全部手放す
- 手元に何が残ってるか把握する
- 言語化する
- 選び抜く