【40代女性ミニマリスト】体重計に乗らないダイエット
こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です
ダイエットの目標は何kgですか?
体重の数値目標は設定してません。
というより体重計を手放したので、現在の体重も知りません。
でも私は、これでいいんです!この方がダイエットが順調なんです!
私にとって体重の値は増えても減ってもストレスの素。
なので、別の数値目標を設定してダイエットしています。
というわけで今回は、私が実践してる「体重計に乗らない」ダイエット方法についてまとめました。
- 体重計に乗るのがストレスな人
- ムリなく長期的にダイエットしたい人
体重計に乗らない理由
私が体重計に乗らなくなったのは、数値が減っても増えてもストレスの素だったから。
万年ダイエッターの私。かつては朝晩体重計に乗って100g単位で体重を測っていました。
でもこれが非常に苦痛で。数値が減っても増えてもマイナイス方向にしか行かなかったんですよ。
- 数値が減る→「やった!自分へのご褒美!」→過食→太る
- 数値が停滞→「なんで頑張ってるのに減らないの!」→過食→太る
- 数値が増える→「もうどうにでもなれ!」→過食→太る
増えても減っても過食。そして太る。
体重を測ること、数値化することがストレスになって、過食・リバウンドにつながっていました。
この愚行を何度とくり返し、たどりついた結論が「体重計に乗らない」でした。
体重計に乗って測らない方が精神的に安定するとようやく気づいたんだよね
体重を測らない数値目標
体重の数値がストレスの素だったので、体重値を気にしないようになりました。
しかし一切、数値目標を設定してないわけじゃありません。
私なりにストレスにならない数値目標を設定します。
- PFCバランスと摂取カロリー
- 運動量(回数・時間)
PFCバランスと摂取カロリーの数値目標を設定
体重の数値の代わりに、PFCバランスと摂取カロリーの数値目標を設定します。
PFCバランスとは、エネルギー産生栄養素「タンパク質・脂質・炭水化物」のこと。
「体重・身長・年齢・性別・日々の活動量」から理想のPFCバランス値を導き出すことができます。
ネットで検索すると、PFCバランスを計算するサイトがあります
PFCバランスの数値目標のメリットは、「好きなモノを食べれる」こと。
アレはダメ、コレはダメなんてことはありません。
好きなモノから摂取量を調整すればいいので、「禁止」よりストレスになりにくいです。
摂取カロリーは、記録を録っていけば、平均的な数値が見えてくるので、PFCバランスのおまけ程度で気にするようにしています。
運動量(回数・時間)
体重の数値の代わりに、運動の回数や時間を数値目標にしています。
運動で痩せようと考えてはいけません。
というのも、「ダイエット」の語源は、古代ギリシャ語で「食事療法」を意味します。
なので、食習慣を整えることの方が重要。
とは言えダイエット目的の運動が意味がないわけじゃありません。
ダイエット目的の運動は筋トレが効果的なので、筋トレメニューの回数や時間を数値目標にしています。
ジムでしっかり筋トレに取り組んでよし!
スキマ時間にちょこちょこ宅トレするもよし!
運動は自分で回数・時間を設定でき、「数値目標が達成できない!」が減らせ、ストレスになりにくいです。
【まとめ】自分でコントロールできる数値目標で、長期的にダイエットする
体重の数値目標は設定しません。
体重は直接自分でコントロールできない数値から。
直接コントロールできない体重の数値を気にするのはストレスになるから。
その代わり食事や運動量は、自分でムリなく調節できます。
食事と運動量を整えることで、長期的なダイエットに取り組めます。
ストレスにならない方法で、ダイエットに取り組みましょう!