【Kindle出版】ブロガーにおすすめする理由は?
こんにちは!人生初のKindle本『ミニマリストの「好き」に囲まれた暮らし』を出版したミニマリストくしなです!
2024年の年初めに、X(Twitter)で何気なく「Kindle出版に挑戦したいなあ」と呟いてから約5ヶ月、Kindle本の初出版までたどり着きました。
分からないことやトラブルもあって、決して出版までハードルが低かったとは言えません。
でも一区切り終えた今、「意外と難しくなった。次はもっとスムーズにやれる」と前向きな感想を抱いています。
そして何より、「ブロガーはKindle出版やるべきでしょ!」と強く思いました。
この記事では、①ブログを運営してる方にKindle出版をおすすめしたい理由、②Kindle出版に役立ったKindle本、③私が出版するきっかけになったKindle作家さんの本を紹介しています。
- ブログを書いてる人
- はじめてKindle本を出版したい人
- アフィリエイトの収益に伸び悩んでる人
ブロガーにKindle出版をおすすめする理由
- 「文章を書く」ベースがある
- コンテンツ・テーマをすでに持ってる
- 情報収集力がある
- プロモーションする場所を持ってる
- 印税によるストック型の収益が見込める
「文章を書く」ベースがある
テキストメインのKindle本を出版する際、文字数は1万5000文字〜3万文字が適量とされてます。
なかなか大変そう・・・
私も「長文書けるかな?」と不安な部分もありましたが、雑記ブログ歴13年。ブログで拙いながらも「文章を書く」基盤は持っていました。
実際に、1万6000文字ほどの原稿の執筆期間は1ヶ月ほど。
ブログで文章を書くことに慣れてると、Kindle本の構成や執筆の強みになります。
コンテンツ・テーマをすでに持ってる
先にも書きましたが、うちは雑記ブログです。
10年以上もやってると、何度もジャンルや方向性の変更もありました。
それでもある程度、「軸」となるテーマは存在します。
ブログのテーマを最初のKindle本のテーマにして書くと、執筆がはかどります。
情報収集力がある
ブログネタやブログテーマのカスタマイズをするとき、情報収集しますよね?
数多の情報から必要なモノを探し当てるブロガーの情報収集力は、Kindle出版に関する情報収集に役立ちます。
Kindle出版までの道のりは、1本道ではありません。
- Microsoft Word (DOC/DOCX)
- EPUB
- MOBI
など
- Microsoft Word
- Googleドキュメント
- Pages
など
- 外注
- 自作
自分で決めることがたくさん!!
出版工程の外注という方法もありますが、ブログ運営の経験を活かして自分で挑戦した方がいいでしょう。
そんなわけで、「書く」以外の工程が多い上に、選択肢も複数あるで、自分の作成環境にあわせて情報を探さないといけません。
ブロガーなら日頃から情報収集してるので、その情報収集力は役に立ちますね。
プロモーションする場所を持ってる
Kindle本を出版したことを宣伝しないと、手に取って読んでもらえません。
Kindle本の宣伝場所は、拡散力のあるX(Twitter)が強力ですが、自分のブログ内で紹介できるのも強みです。
Kindle出版したことを記事にしたり、サイドバーにアフィリエイトリンクを貼ったり、自由に宣伝できます。
印税によるストック型の収益が見込める
Kindle本は、ストック型の収益になります。
かつてブログはストック型コンテンツと言われ、一度記事を書いて公開すれば、そこから広告収入を安定して得られていました。
しかし現在、ブログの広告収入は難しくなっています。
そこでKindle本の出版です。
ブログのテーマをKindle本のテーマにして書けば1冊は確実に書き上げられます。
Kindle本の印税の収益は、購入されたりKindle Unlimitedで読まれた瞬間から発生します。
基本的に1冊書き上げ出版すれば、そのままストック型の収益として見込めます。
Kindle出版に役立つ本
Kindle出版のノウハウを調べてるためにいくつものKindle本を読みました。
①Kindle出版するため熟読した本、②出版後に読んで次に活かそうと思ってる本、③Word以外で執筆するのに役立つ本を紹介します。
Kindle初心者が必ずハマるKindle電子書籍出版の「知らんがな!!!」しゅーぞー (著)
はじめてKindle本を出版するときにつまずくポイント、後から「知っておけばよかった!」と思うポイントなど、出版に関してやっておくといいことを、解説しています。
非常に細かい部分もていねいに解説されてるので、はじめての出版に役立ちました。
「Kindle出版の教科書」清水 Air (著)
企画の段階から、執筆のコツ、epub化の方法、さらにペーパーバック作成方法など、全体像を把握しやすい一冊です。
私はepub化するのにでんでんコンバーターを利用したので、この本の中で使い方が載っていて参考になりました。
「電子書籍のマーケティングはじめてのA+コンテンツ」起業魂 後藤あゆみ (著)
A+コンテンツについてよくわからなかったので、この本で勉強しました。
「【副業】Kindle(キンドル)出版:出版前にできる改善10選」シンプリストやまだ (著)
本のタイトルどおり、出版前に読んで活かす本です。
出版後に読んじゃったよ・・・
いろいろ知識を身につけたつもりでしたが、まだまだ改善点はあると分かり、次の一冊で活用したいと思います。
「これからはじめるGoogleドキュメントKindle出版ガイドブック」ことり (著)
前提として、Googleドキュメントで作成するときに役立つ本です。Kindle出版の全体像も把握できます。
私はGoogleドキュメントを使いませんでしたが、全体的な流れの解説部分で参考になりました。
「魅せるKindle書籍 でんでんエディターでここまでできる」DaiGo (著)
原稿をでんでんエディターで書いて、でんでんコンバーターでepub化するときときに役立ちます。
でんでんエディターでできる文字装飾のやり方がわかるので、中身の見た目にオリジナリティを出すとき参考になります。
私がKindle出版をめざしたきっかけのKindle作家さんと著作紹介
「ゆるーく自分らしいミニマルライフ」ponpoco (著)
X(Twitter)で交流させてもらってるponpocoさんのミニマルな暮らしをつづった一冊。
はじめて強く「自分もKindle出版やりたいな」と思ったきっかけです。
「月15万円東京ふたり暮らし」なぎ (著)
X(Twitter)で交流させてもらってるなぎさんのミニマリストのお金の使い方を知ることができる一冊。
ブログ運営やKindle出版に多大な影響をもらっています。
「40代ミニマリスト「なりたくない自分」にならないためにしてきた事」ジョイ右京 (著)
X(Twitter)でフォローしてるジョイ右京さんのKindle初出版の一冊。
等身大の言語化された「なりたくない自分」に、とても共感しました。
「超初心者がスマホだけでKindle出版にトライしてみた」のん (著)
X(Twitter)で交流させてもらってるのんさんのKindle出版奮闘記。
スマホだけで出版をやり遂げ、すごい!と勇気づけられた一冊です。
ブロガーはKindle出版に挑戦してみよう!
最初はKindle出版のハードルは高さそうに感じると思います。
でも実際やってみると、「なんとかできた!」「2冊目も出版したい!」と前向きな達成感を得られます。
そこから手に取って読んでもらえる喜びも得られます。
ブロガーにはブログコンテンツ・テーマという強みを持ってるで、それを活かしてKindle出版に挑戦してみましょう!
\Kindle本初出版/