要る?要らない? | ミニマリストが回答します!

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くしな

こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です

「好きなモノだけでラクする暮らし」をテーマにミニマリストの暮らしについて発信しています

不要なモノをとことん手放して、お気に入りの厳選アイテムだけ持つミニマリスト。

ミニマリストに憧れてるけど、「でもそれって必要じゃない?」「なくて平気なの?」などの疑問がある人に向け、ミニマリスト歴10年の私の考えをまとめました。

くしな

参考にしてみてください!

この記事はこんな人におすすめ
  • 特定のモノを手放すかどうか悩んでる人
  • ミニマリストのモノの価値観に興味ある人
Profile

くしな

40代女性ミニマリスト / ブロガー / Kindle作家

  • 北欧インテリア好き
  • 6畳1K一人暮らし
  • ミニマリスト歴10年
目次

テレビは要る?要らない? | 情報収集をどう扱うかがポイント

ミニマリストの持ち物について話をすると、だいたい出てくる「テレビは居る?要らない?」の話題。

一昔前だと、テレビを手放すのはなかなか勇気のいる選択だったと思います。

ですが、現代ならなくても困りませんネットでニュースもテレビ番組も映画も観れる環境が整ってるから。

大画面で観たいならプロジェクターを選ぶのもおすすめですね。

それに物理的に「テレビが必要かどうか」より「情報の取り扱い」がポイントです。

テレビなしのメリット・デメリット

メリット
  • 場所を取らない
  • NHK受信料を払わなくて済む
  • 番組の内容によるストレスが減る
  • 情報が偏らない(注)
  • 余計なニュース・話題に振り回されない(注)
  • ダラダラと時間を過ごさなくなる(注)
デメリット
  • ニュース速報が手に入りにくい
  • 情報が偏ることもある(注)
  • ネットリテラシースキルが必須(注)

青文字の(注)と書いてある部分は、メリットでもありデメリットでもあります。

【テレビなしの注意点】テレビの有無より情報の扱い方が重要

10年前にテレビを手放すなら、

  • 物理的にスッキリする
  • 情報過多によるストレスが減る
  • 時間を有効活用できる

と、単純なメリットをおすすめできていました。

でも現在はテレビの代わりになるモノ、テレビより便利とも言えるスマホの影響で必ずしもそう言えません

確かに物理的にはスッキリします。

でも情報の取り扱い方はむしろ複雑化し、時間の使い方もスマホで時間を使ってしまうかもしれません。

テレビがなくてもネットで情報収集がラクにできるようになった分、注意点も増えました。

  • 情報を自分で選んでるつもりで選ばされてることを頭のスミに置いておく
  • フェイクニュースかどうか判断するスキルが必要
  • スマホをテレビ代わりに使ってダラダラ時間を過ごさないようにする

テレビが見たくなったらどうする?

テレビを手放したあと、どうしてもテレビが見たくなったら?

この問題の本質は、テレビ本体が欲しいのでなく、テレビで得られる「コト」が欲しいです。

なのでテレビ本体以外でこれらを叶えるには、以下の方法などがあります。

  • 配信サイト・アプリを使う
  • デスクトップ・タブレット・スマホを使う
  • プロジェクターを使う

どうしてもテレビ本体が欲しいなら

自分や家族にとってテレビは必要なら、ムリに手放す必要はありません。

「でも設置スペースが・・・」という悩みがあれば、テレビを壁掛けにして省スペース化するのもいいですね。

ただ、壁に穴を開けたりするので賃貸だと難しいかもしれません。

【まとめ】テレビがなくても情報は得られる。でも情報を選び取るスキルが必要。

今はすっかりネット配信が根付いてるので、テレビがなくても困りません。

しかし、情報との付き合い方、距離感、見極め方には注意が必要ですね。

テレビなしのメリット
  • 場所を取らない
  • NHK受信料を払わなくて済む
  • 番組の内容によるストレスが減る
  • 情報が偏らない(注意が必要)
  • 余計なニュース・話題に振り回されない(注意が必要)
  • ダラダラと時間を過ごさなくなる(注意が必要)
テレビなしのデメリット
  • ニュース速報が手に入りにくい
  • 情報が偏ることもある
  • ネットリテラシースキルが必須
テレビなしの注意点
  • 情報を受動的・能動的に受け取ってるか気をつける
  • フェイクニュースに騙されないネットリテラシースキルが必須
  • テレビの代わりにスマホで時間を溶かさない

バスマットは要る?要らない? | 〇〇を代用してます

私はバスマットは使わず、フェイスタオルを代用しています。

バスマットいらない理由

乾きが遅い

これ一択ですね。

そこそこ大きなサイズで、バスマット自体の乾きが遅い。

デメリットしか感じず「わざわざ必要?」と思ってばかりでした。

バスマット代わりに使ってるモノ

ハウスタオル・フェイスタオル(scope)

バスマットの代わりにフェイスタオルを使っています。

私が愛用してるのはscopeさんの「ハウスタオル・フェイスタオル」。

一般的なフェイスタオルよりちょっと大きいです。

scope version.R
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フェイスタオルをバスマット代わりにするメリット・デメリット

メリット・デメリット
  • 【メリット】バスマットより厚みがなく、乾きが早い
  • 【メリット】好きなタオルを選ぶ選択肢が多い
  • 【メリット】どこにでも収納しやすい
  • 【デメリット】滑り止め加工がない分、滑りやすい

バスマットはなくても困りません。フェイスタオルで代用できます。

お気に入りのタオルを探して、使ってみるのがいいですね。

ゴミ箱は要る?要らない? | 〇〇には置かない暮らし

「ゴミ箱のない暮らし」はエコで理想的な暮らし。

でもゴミ箱ゼロは、さすがに現実的じゃない。

  • ゴミ箱の代わりにゴミ袋をそのまま使う
  • ゴミ箱を1箇所にまとめる

ミニマリストさんたちは、そんな工夫をしてると思う。

私のこだわりはズバリ、「メインルーム(6畳の部屋)にはゴミ箱を置かない」こと!

メインルームに置かないゴミ箱事情

大前提として、

  • ゴミ箱の数は減らしたい
  • 必要な場所に必要なだけ置く

という考えをしてます。

そして今持ってるゴミ箱、ゴミ箱代用品などは以下のとおりです。

ゴミ箱の種類と置いてる場所
  • 通路の普通ゴミ用ゴミ箱
  • 冷蔵庫横のプラゴミ用プラ袋
  • 冷凍庫内の生ゴミ用ゴミ袋
  • トイレのサニタリーボックス
通路の普通ゴミ用ゴミ箱
冷蔵庫横のプラゴミ用プラ袋
冷凍庫内の生ゴミ用ゴミ袋
トイレのサニタリーボックス

ゴミ箱ないけど、こんなときはどうする?

缶・瓶のゴミが出たときは?

缶詰や調味料瓶などは頻繁に出ないゴミなので、専用のゴミ箱はありません。

ゴミが出たときに小さなゴミ袋に入れて、玄関に放置。

ある程度溜まったら捨てます。

ダンボールが出たときは?

ダンボールを再利用することもありますが、ほとんどは「資源ゴミ」として処分しています。

荷物が届いたその日は、解体して玄関にそのまま放置。

次の日、すぐゴミ捨て場に持って行きます。

(ウチのマンションでは屋外物置の中がゴミ収集場所になってるので、収集日以外に置いても問題視されてません)

リサイクルできるゴミが出たときは?

牛乳パック、ペットボトル、卵パックや食品トレーなどは、冷蔵庫横に吊り下げてるエコバッグに溜めています。

これらは近所のスーパーで回収してるので、スーパー買い出し日にまとめて持って行きます。

6畳のメインルームから出たゴミは?

ティッシュやメモ帳など、6畳のメインルームで発生するゴミは、基本的に通路に置いてある普通ゴミ用のゴミ箱に入れます。

通路を行き来するときについでに捨てればいいだけなので、6畳の部屋にゴミ箱がなくても平気です。

【まとめ】メインルームにゴミ箱を置かないメリット・デメリット

メリット・デメリット
  • 【メリット】ゴミを捨てるとき、家中から集めなくて済む
  • 【メリット】ゴミを減らそうとする意識が高まる
  • 【メリット】ゴミ袋の交換作業の手間が減る
  • 【メリット】ゴミ箱本体の掃除が減る
  • 【デメリット】その場で捨てられない

ゴミ箱の数が少ないデメリットは少ないと言えます。

あちこちにゴミ箱を置かず、数を絞ってミニマルな暮らしを送ってみましょう。

一生モノはあり?なし? | 現実的なのは「〇〇モノ」

一生使い続けるくらいモノを大切に扱うことは大切なことです。

でもそれが「一生モノ」になり得るか?と問われれば、「ない」と私なら答えます。

一生モノとは?

一生モノは辞書で「生涯に渡って使い続けることができる品。長く使える良品」と定義されてます。

ようするに、

  • 一生使い続けることができるモノ
  • 一生使いたいと思えるモノ

ですね。

このことを踏まえ、私は自分ごとに落とし込んで考えると、「一生モノはない」と思っています。

「一生モノ」はない理由

世の中には「一生モノ」はあると思います。

でも「自分自身の場合は?」と、自分ごとに落とし込むと「ない」と断言しています

その理由は以下のとおり。

  • 必要なくなった
  • 好み・価値観が変わった
  • 汚れ・故障がどうしようもなくなった
  • 環境が変わった

気持ち的には、ずっと大切に使い続けたいと思うのはいいことですが、現実的には「ない」ですね。

「一生モノ」の代わりに「10年モノ」が現実的

「一生モノ」は非現実的だと思います。

せめて「10年モノ」が現実的ではないでしょうか。

私の場合、以下のようなモノなら10年大切に使えると思っています。

10年なら使えそうなモノ
  • 家具
  • 食器
  • 大型家電

【まとめ】一生モノはないけど、10年先も使い続けたいモノならある

「一生モノ」がない理由
  • 必要なくなる
  • 好み・価値観が変わる
  • 汚れ・故障がどうしようもなくなる
  • 環境が変わる
「10年モノ」になり得るモノ
  • 家具
  • 食器
  • 大型家電

お気に入りのモノを見つけてずっと使い続けたい。

そう思っても何らかの理由で、手放してしまうものです。

私自身、「お気に入りのモノ+10年以上使ってるモノ」は少ないです。

だからこそ、これから先もモノ選びは厳選して、長く愛用できるモノを選びたいですね。

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