【ミニマリストの持ちモノ】折りたたみ雨傘を選ぶときのポイント
こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です
ミニマリストは長傘じゃなくて、折りたたみ傘を持ってるの?
SNSやブログなど調べてみると、確かに折りたたみ傘を選んでるミニマリストさんが多いようです。
私も傘は、折りたたみ雨傘1本、日傘は長傘を1本持っています。
雨天兼用傘で1本化する方法で数を減らせますが、目的が違うし使い勝手も違うので、雨傘・日傘それぞれ持ってますね。
この記事では、①雨傘と日傘を別々に持ってる理由、②ミニマリストの折りたたみ雨傘選びのポイント、③私が持ってる傘の紹介をまとめています。
- ミニマリストが選ぶ雨傘のポイントを知りたい人
- 傘の数を減らしたい人
雨傘と日傘を別々に持ってる理由
ジャマになるか、ならないか
雨天兼用傘に1本化するとすれば、
- 激しい雨風でも壊れない丈夫さ(雨傘)
- しっかり雨を防げる大きさ(雨傘)
- 紫外線遮光率が高い・完全遮光であること(日傘)
- 遮熱加工でひんやり感がある(日傘)
これらは欲しい性能で、実は探せばいろいろあります。
それでも私が雨傘と日傘を別々に持ってるのは、折りたたみ傘が長傘かの違いです。
雨傘に求めるモノ
雨傘に求めるモノは軽量コンパクトであること。
雨傘って「降りそう・・・」って天気のときにも持っていきますよね?
でも降らなかったら?使わなかったら?
「なんのために今日一日持ってたんだろ・・・」ってガッガリ思いません?
もし長傘の雨傘だったら、一日中ジャマな存在だったという事実だけが残っちゃって、私はうんざりしちゃいました。
そんなわけで、雨傘は使わないときにジャマにならない折りたたみ傘がイチオシです。
あとで載せてますが、私が持ってる雨傘は折りたたみタイプです
日傘に求めるモノ
日傘に求めるモノは、機能性は当然で、開閉のラクさも重要。
日傘は快晴でも曇りでも「持っていく」と決めたら、さすものです。
曇りでも紫外線が厳しいからね
なので、日傘はすぐさせるか(開閉がラクか、開閉アクション数が少ないか)が重要。
だから、日傘は長傘か折りたたみ自動開閉がオススメです。
【結論】ジャマになるかどうかで、折りたたみ傘と長傘を持ってる
というわけで、結論は「使う可能性」×「存在感」によって、折りたたみ傘(雨傘)と長傘(日傘)を使い分けています。
- 雨傘は使わないときもあるので、コンパクトさが優先
- 日傘は必ず使うので、開閉がラクなモノ
もちろんコンパクトな折りたたみ傘の日傘も自動開閉なら、開閉はラクです。
ただ、他の「傘を選ぶときのポイント」を合わせるとやっぱり別々持ってる方がストレスなく、ムダなく使えます。
【傘を選ぶときのポイント】折りたたみ雨傘編
長雨傘より折りたたみ雨傘がオススメです。
雨が降らないとき、長傘よりジャマにならないからね
とは言え、適当に折りたたみ雨傘を選ぶと後悔してしまうので、選ぶときの重要ポイントは以下のとおり。
- 傘の大きさ(長さ)
- 傘の重さ
- ワンタッチ自動開閉式
- 傘の色
またその他のポイントは、以下のとおり。
- ハンドルの形・大きさ・・・持ちやすさを考える。小さいとコンパクトになるが持ちにくい
- 親骨の本数・・・多いと丈夫。ただし重くなる
- 生地と骨の素材・・・壊れにくい素材かどうか
- 留め具のタイプ・・・ボタンやマジックテープで見た目や開閉のラクさの違い
①傘の大きさ(長さ)
体も持ちモノも濡れない大きいサイズが理想的です。
そのためにチェックするポイントは、親骨と直径の長さです。
- 【男性向け】親骨60cm〜70cm、直径100〜120cm
- 【女性向け】親骨50cm〜60cm、直径85〜100cm
大きい方が濡れにくいよね
折りたたんだとき、バッグに入るサイズかどうかの確認も忘れずに!
②傘の重さ
折りたたみ傘を使用してないときは、バッグの中に入れてますよね。
バッグに傘の分の重さが加わるので、荷物を少しでも軽くしたいなら軽量タイプを探しましょう。
- 軽量タイプの目安は、160g以下
軽量タイプは通常タイプの半分以下の重さになり、160g以下あたりが軽量タイプの目安になります。
③ワンタッチ自動開閉式
ワンタッチ自動開閉式だと、開閉が一発なのでラクです。
また、折りたたみ傘は、折り目が複雑になりがちですが、自動開閉だと自動でキレイに折りたためます。
唯一のデメリットは、ワンタッチ自動開閉式は傘本体が重くなってしまいます。
④傘の色
基本は好みの色で選びますが、安全性を考えると明るい色や反射テープ付きのモノがおすすめです。
明るい色だと気分が上がるよね
オススメの折りたたみ雨傘
折りたたみ傘を選ぶときのポイントを紹介しましたが、すべてのポイントを自分好みでそろえることは至難のワザです。
例えば、自動開閉機能だけで重量があるため、「軽量タイプ+ワンタッチ自動開閉」の両立が難しいです。
優先順位をつけ、上位3つくらいのポイントをクリアする折りたたみ傘を探しましょう。
軽量・コンパクト優先
軽量・コンパクト
大きな折りたたみ傘
自動開閉タイプの中では軽量め
私が持ってる折りたたみ雨傘
私が持ってる折りたたみ雨傘は、Traditional Weatherwearの「FOLDING BAMBOO MINI(ロイヤルスチュワート)」です。
折りたたみ雨傘を選ぶときのポイントと比較すると、
ポイント | 理想 | 持ってる傘 |
---|---|---|
傘の大きさ(長さ) | 親骨50cm〜60cm 直径85〜100cm | 親骨54.5cm 直径100cm |
傘の重さ | 軽量タイプは160g以下 | 172.2g |
ワンタッチ自動開閉式 | 開閉をラクにしたいなら有り | ワンタッチ自動開閉式でない |
傘の色 | 好み 安全性なら明るい色や反射テープ付き | ロイヤルスチュワート (赤系チェック柄) |
ハンドルの形・大きさ | 持ちやすい形・大きさ | Jタイプ |
親骨の本数 | 多いほど丈夫 少ないほど軽量 | 6本 |
生地と骨の素材 | 骨はカーボンファイバー(高強度・軽量) | 生地:ポリエステル100% 持ち手:バンブー |
留め具のタイプ | ボタン、マジックテープ | ボタン |
すべてのポイントを自分好みにしようとすると、なかなか見つけるのは難しいです。
優先順位を決めて、「これだけは譲れない!」条件から選ぶようにして、今の傘を使っています。
後悔ポイントがあって、それはワンタッチ自動開閉式でないこと。
軽量を優先して自動開閉機能はあきらめたんだけど、やっぱりあった方が開閉がラクだし、キレイに畳めるので、次買い換えるときはワンタッチ自動開閉式を選ぶつもりです。
それ以外は気に入ってるんだけどね!
【まとめ】ミニマリストが選ぶ傘のポイント
- ハンドルの形・大きさ
- 親骨の本数
- 生地と骨の素材
- 留め具のタイプ