【Kindle出版の事前準備】執筆前にやっておくこと
こんにちは!人生初のKindle本『ミニマリストの「好き」に囲まれた暮らし』を出版したミニマリストくしなです!
はじめてKindle出版するときは、何からはじめたらいいのか、何をしたらいいのか分からないですよね。
執筆活動も大切ですが、まずはKindle出版の全体像を把握することからはじめます。
情報収集すればわかりますが、「執筆」以外の行程がたくさんあるし、大体みんな同じところでつまずいてしまいます。
ネットには情報が蓄積されてるので、しっかり情報を把握しておきましょう。
古い情報もあるので、1つにしぼらず複数から情報を集めるようにね!
この記事では、Kindle出版方法の中で、執筆前の事前準備についてまとめています。
- はじめてKindle出版しようと思ってる人
- Kindle出版の事前準備の内容を知りたい人
【Kindle出版の事前準備】執筆前にやっておくこと
「Kindle出版するぞ!」と思ったらまずは全体像を把握することから。
最初でつまずいて挫折しないよう、しっかり情報収集しておきましょう。
実際に昔、つまずいて挫折しちゃったんだよね・・・
実際、私は昔に一度Kindle出版に興味を持って挑戦したことがありますが、KDPアカウント開設でつまずいて挫折しました・・・。
当時はまだ情報も少なく、よくわからない状態のまま登録作業をして、ギブアップしちゃったんですよね。
今は、ノウハウ情報がたくさんあるので、無事に出版まで辿り着けました(苦笑)。
モチベが下がりすぎないよう、つまづきポイントは減らしたいよね!
執筆活動に入る前に、めんどくさい事務手続きを終え、モチベーションが下がらない環境をつくりましょう。
- 情報収集する
- KDPアカウントを開設する
- 作成環境を整える
- アウトラインを決める
- SNSなどで仲間をつくっておく
Kindle Unlimitedをはじめよう
【事前準備①】情報収集する
Kindle出版に関して知っておきたいことは、おおまかに①Kindle出版方法と②構成・デザインの2つの知識です。
Kindle出版方法を調べる
Kindle出版までおおまかな流れは、①KDPアカウントの開設、②執筆活動、③表紙の作成、④KDPに原稿を登録、⑤プロモーションです。
これらの情報はネットに蓄積されています。
Kindleのノウハウ本、ブログやnoteの記事、X(Twitter)で情報収集できます。
Kindleのノウハウ本は全体像が把握でき、ブログやnoteの記事はピンポイントで知りたいことが知れます。
X(Twitter)にはKindle作家さんたちが活動してるので、生の声を聞くことができます。
構成・デザインなどを情報収集する
私自身、Kindleの原稿を書きはじめて痛感したんですが、構成・デザインも事前に情報収集しておいた方がいいですね。
- 「はじめに」に何を書けばいいの?
- 章や節の数はどれくらいがちょうどいい?
- 改行はどれくらいの頻度で入れる?
- どんなテキスト装飾がある?
- 「奥付」には何を書けばいい?
- 表紙は写真・イラスト・文字どれをメインにする?
- 表紙のテーマカラーは?
本当にいろんなことを考えなきゃダメなんだよね!
こう言った疑問は、実際にKDPから出版されたKindle作家さんの本を読むのが一番。
本の内容を読んで、構成・デザインを勉強しましょう。
【事前準備②】KDPアカウントを開設する
KDPアカウントを開設するには、①著者/出版社情報の登録(個人情報の登録)、②銀行口座の情報を登録、③税に関する情報を登録をします。
- ローマ字入力・半角カナ入力など記入間違いをしない
- TIN値はマイナンバーのことではない(「私が税金支払い義務のある国では、居住者にTINを発行していません」を選択)
記入間違いとTINのところは注意が必要!
【事前準備③】作成環境を整える
さて、事務手続きが終わって、執筆活動開始!と行きたいところですが、執筆前に作成環境を整えておきます。
Kindleの執筆環境は、①ファイル形式、②テキストエディタ、③表紙の作成方法の3つでそれぞれやり方が違ってきます。
どの方法が自分にあってるか調べ、作成環境を整えておきます。
- Kindleのファイル形式を決める
- ライティング用テキストエディタを決める
- 表紙を外注するか自作するか決める
ちなみに私は、Microsoft Wordを持ってないので、epubファイルで出版すること決めました(①)。
テキストエディタは、使い慣れてるライティング用テキストエディタ「Ulysses」で執筆。
その後、「でんでんエディター」でタグを整え、「でんでんコンバーター」でepub化しました(①〜②)。
表紙は、ココナラで外注しています(③)。
【事前準備④】アウトラインを決める
さて、ようやく執筆活動に近づいてきました。
本も全体像を決めてから、原稿を書いていきます。
本の①テーマ、②タイトル、③サブタイトル、④目次構成を決めます。
ここがブレブレになってしまうと、本の内容もブレるし、読者にも刺さりません。
この辺はブロガーなら理解しやすいかな?
ただ一度決めたら後から変更しちゃダメってことはないですね。
執筆中にもっといいタイトルが思いついたり、構成が増減したりするものです。
それでも大軸を変えると収拾がつかなくなるので、テーマ自体を変えることはおすすめできません。
最初にきっちりアウトラインを立てておきましょう。
【事前準備⑤】SNSなどで仲間をつくっておく
自分一人でセールスはできません。
原稿をKDPに登録しただけではたくさんの人の手に取ってもらえません。
SNSで仲間を作っておくと、出版したKindle本の情報を拡散してくれたり、読んでもらってレビューもしてもらいやすくなります。
SNSで情報集するだけでなく、コミュニケーションツールとして普段から活用しておきましょう。
まとめ
本の内容を考えることも大切ですが、つまずいて挫折しないよう、事前準備をしてKindle出版にチャレンジしましょう!
\Kindle本初出版/