【万年筆:kakuno】左利きが愛用してるエントリーモデルの万年筆

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くしな

こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です

充実した「余白のある暮らし」を実現するために使ってる愛用品を紹介しています

私は左利きなので、ボールペンを使うと文字がかすれてしまうことがあります。

それにボールペンで文字をずっと書いてると、腕・手首が疲れてしまうんですよね。

私はボールペンのそう言うところがイヤだったので、長時間書いても疲れない万年筆を使うことにしました。

ただ、万年筆も右利き用につくられてるため、左利きだと使いづらい・・・。

左利き用の万年筆もありますが、種類が少ないデメリットがあります。

だけど、kakuno(パイロット)は違った。

万年筆初心者向けのアイテムですが、左利きでも使いやすい。

1000円程度のお手頃価格で、カラバリも豊富。

インクの色ごとに万年筆を使い分けてるので、買い揃えやすいメリットもあります。

そんな左利きkakuno愛用者が、kakunoのことについて語っていきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • 万年筆を使ってみたい人
  • まだkakunoを使ったことない人
目次

kakunoの特徴

kakunoの基本情報と、私のお気に入りポイントを紹介します。

kakunoの基本情報

基本情報
  • 低価格帯万年筆(定価1100円:2025年8月調べ)
  • ペン先は極細・細字・中字
  • カラバリ豊富
  • コラボ・限定モデル有り

現在販売されてる基本カラーは以下のとおり。

カラーペン先
グレーF / M
ソフトピンク
ソフトブルー
ソフトバイオレット
ソフトイエロー
EF / F / M
透明EF / F / M
クリアブルー(パパ)
クリアレッド(ママ)
クリアグリーン(ボーイ)
クリアピンク(ガール)
クリアイエロー(ベビー)
F / M
まどろみピンク
まどろみアイボリー
まどろみブラウン
まどりみブルー
まどろみライトブルー
F / M

上記以外に廃盤モデルやコラボ・限定モデルもあります。

くしな

くすみカラーの「まどろみ」シリーズは、はじめて知ったよ!

私が気に入ってるところ

お気に入りポイント
  • 左利きでも問題なく使える
  • 価格は1000円くらいで、数を揃えやすい
  • カラバリ豊富で、好きなカラーを探せる
  • コラボ・限定モデルかわいい

基本的に万年筆は右利き用につくられています。

右利き用の万年筆を左利きが使うと、引っかかったりかすれたりすることがあるんですよね。

左利きが万年筆を使うなら、左利き用に設計されてる万年筆を使うか、万年筆の持ち方を工夫する必要があります。

くしな

オバマ元大統領は左利きで、オーバーライター型(手首を曲げて文字の上からかぶせる書き方)で書いてるのが有名でしたね

kakuno自体は、左利きでも持ち方の工夫せず使えます。

とは言え、インクで手が汚れないよう、私は薄っぺらい「クリアしおり」を下敷き代わりに使って、汚れを防止しながら書いています。

手が汚れないよう下敷き代わりのしおりを使用して万年筆で書く様子
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ボトルインクとカートリッジどっちがいい?

万年筆の醍醐味の一つは、ボトルインク選び。

数多のボトルインクをコレクションしたり、自分好みの色味を見つける楽しみがあります。

とは言え、気軽に万年筆をはじめたい、インクカラーに関心はない場合はカートリッジが便利ですね。

ボトルインク・カートリッジ、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

ボトルインクカートリッジ
・コスパが高い
・カラバリが豊富すぎる
・買う・選ぶ楽しみがある
・使い分ける楽しみがある
・インクのメンテナンスがめんどう
・ボトルストックスペースが必要
・消費期間内に使い切れない
・すぐ使える(交換がラク)
・コスパが低い
・万年筆に対応するカートリッジしか使えない

圧倒的にカラバリが少ない
・ゴミになる

やっぱりボトルインクの方が万年筆を楽しめますね。

ただし、ミニマリスト視点で言うと、選択肢の多さは手間に感じてしまうことも。

実際私は、ボトルインクからカートリッジに移行中です。

また、ボトルインクには一応消費期限があり、消費期限内に複数のボトルインクを使い切るのは難しいかと思います。

ボトルインクの消費期限の目安
未開封:2〜3年程度
開封後:1〜2年程度

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私が使ってるkakunoとインク

私が所有してるkakunoの本数は、全部で13本

その内、水洗いメンテナンス中の代えとしてストックしてるのが5本です。

・透明(EF)2本
・ブルー(F)
・ブラック・くまモンver.(F)
・レッド・くまモンver.(F)
・透明ブラック・くまモンver.(F)
・透明レッド・くまモンver.(F)
・パステルピンク(F)
・パステルピンク・ポケモンver.(F)
・パステルグリーン(F)
・パステルグリーン・ドラえもんver.(F)
・パステルバイオレット(F)
・パステルバイオレット・スヌーピーver. (F)

(順不同)

私はキャップ・ペン先・ボディをカスタマイズして使ってるので正規のラインナップになってません。

また廃盤モデル・限定コラボモデルも使用しています。

インクに関しては、ボトルインクからカートリッジに切り替え中です。

ボトルインクからカートリッジに切り替え中の「色彩雫」シリーズ

・孔雀
・天色
・紅葉
・新緑
・冬将軍
・紫式部

どのインクをどの万年筆に淹れるか。

インクの色とキャップの色を合わせて使い分けています。

主に手帳に書くときに使うkakuno

手帳に書くときに使うkakunoは、ペン先が細いモノを使っています。

くしな

極細(EF)や、個体差による細めの細字(F)ですね

一番よく使うのが透明(EF)×「天色」です。

「天色」のインクが一番消費ペースが早い。

以前はボトルインクを多めにストックしてましたが、それも使い切り、現在はカートリッジを多めにストックしています。

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主にメモ帳に書くときに使うkakuno

メモパッドに書くときは、頭の中のごちゃごちゃを整理したいとき。

A4サイズの大きめメモパッドに大きめの文字サイズで書き出すため、ペン先が細くなくて構わない。

むしろ勢い余って筆圧が高くなってるので、繊細な極細(EF)や細めの細字(F)を使うより、個体差による少し太めの細字(F)を使っています

くしな

A4メモパッドには大きめの文字で書くから、文字がつぶれれるのを気にしなくていいしね

予備のあるkakuno

インクを使い切ったとき、毎回水つけ置き洗いのメンテナンスを行なっています。

その間、当然その万年筆は使えないわけで・・・。

メモパッドで使う色の万年筆は、とくに問題なんですが。

くしな

メモは書き終わったら処分しちゃうので、色にそれほどこだわらないからね

だけど、手帳で使う分は事情が違う。

手帳では目的ごとに色分けして書いてるので、その色が欠けると困っちゃうんですよね。

そこで欠ける色が出ないよう、予備の万年筆を持っています。

くしな

キャップの色とインクの色を揃えてるので、手帳で欠かせない色のキャップをストックしてます

万年筆のメンテナンス方法

万年筆のインクを使い切ったら、基本的に毎回メンテナンスしています。

万年筆のメンテナンス方法は、飲み終わった牛乳パックを活用して、水つけ置き洗いです。

くしな

メンテナンスは早くて半日、長ければ(夜間放置して)1日がかりです

最初の1本にオススメのkakuno

kakunoは、とにかくお手頃価格&カラバリ豊富、左利きでも問題なく使えるエントリーモデルの万年筆。

はじめて万年筆を使うなら誰にでもオススメできる1本です。

エントリーモデルだからと侮る必要は一切ないですね。

個人的にはインクの残量が見て確認できる「透明」タイプがおすすめ

ペン先の太さは好みになりますが、Fが無難かな?

多少個体差があるので、Fでも細めがあれば太めになってるモノもあります。

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この記事を書いた人

くしな ☀︎ 増やすミニマリストのアバター くしな ☀︎ 増やすミニマリスト 余白をつくって、暮らしを楽しむ人。

北欧デザインに囲まれた理想の部屋で一人暮らししてる40代女性ミニマリスト

充実した「余白のある暮らし」を飾る愛用品を紹介してるブログ。

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