
一人暮らしミニマリストの防災グッズ


こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です
「好きなモノだけでラクする暮らし」をテーマにミニマリストの暮らしについて発信しています
防災グッズは、使う場面や目的に応じて備えておきます。
使う場面と目的とは、
- 【0次の備え】携帯用防災グッズ。常に持ち歩きたい最低限の非常用品
- 【1次の備え】災害発生後直後の3日間に避難所などの自宅外で避難生活をおくるときに持ち出すもの
- 【2次の備え】ライフラインの復旧までに少なくとも5日間、できれば2週間以上の食料や生活用品
で分けて考えておくと、備えておくべきモノ、量を調整しやすいです。
この記事では、一人暮らしミニマリストが実際に備えてる防災グッズを紹介します。
- 防災ポーチの中身が知りたい人
- 防災リュックの中身を知りたい人
- 在宅避難のための備えを知りたい人


くしな
40代女性ミニマリスト / ブロガー / Kindle作家
- 北欧インテリア好き
- 6畳1K一人暮らし
- ミニマリスト歴10年
【0次の備え】「持ち歩く用」の防災ポーチ
防災ポーチは「0次の備え」として、普段持ち歩くバッグの中に少しだけ防災を意識したアイテムを忍ばせておく方法です。
在宅中に災害に遭うとは限りません。外出先で被災してしまったとき、自宅に戻るまでの備えとして必要なモノとして、防災ポーチを持ち歩く習慣を身につけておきたいところです。



バッグに忍ばせておくたから、最小限・軽量にするのがポイント!
私の防災ポーチの中身
防災ポーチは、外出先で被災したとき、家に帰るまでに必要になる最小限の備えです。


ポーチのサイズは約W190xH130mm、重さは約10gと小さくて軽量です。


- 補助食品
- UVクリーム
- マスク
- モバイルバッテリー
- 携帯トイレ
- ティッシュ
- 除菌シート
- 生理用品
- ペン
- ホイッスル
(順不同)
私のポイントは、補助食品のソイジョイを1本忍ばせてることと、UVクリームを入れてること。
新幹線で長時間缶詰になった方の話と、実際に被災された方の話から、この2つは常日頃から持ち歩いておいた方がいいと判断して、防災ポーチの中に入れてます。
- 飲食物ないとイライラする
- UVクリームないと肌がヒリヒリする



ちなみに飲み物は防災ポーチに入らなかったので、バッグの中に入れてます


【1次の備え】「緊急避難用」の防災リュック
防災リュックは「1次の備え」として、自宅から避難するときに持ち出す最低限の備えのこと。
命を守る必需品1〜2日分詰め込んだ持ち出し用袋のことで、防災リュックや避難リュックなど呼ばれています。
私の防災リュック


防火・防水・蓄光材付き・反射板付きの防災リュックの中に、2日分を想定して備えています。


- ペットボトルミネラルウォータ×2本
- アルファ米×3袋
- 非常用補助食品×5本
- 非常用給水バッグ
(順不同)


- デンタルケアアイテム
- オールインワン
- フィルム石けん
- 携帯用コップ
- マスク×5枚
- 生理用品
- 携帯用トイレ×5回分
(順不同)


- 大きなゴミ袋
- ゴミ袋
- ポリエチレン手袋
- トイレットペーパー×1巻
- ポケットティッシュ
- 絆創膏
- アルミブランケット
- 汗ふきシート
- カイロ
(順不同)


- ラジオ
- モバイルバッテリー
- ソーラーランタン
- 非常用ペンライト
- 非常用照明灯
- ホイッスル
- ハザードマップ
(順不同)
1〜2日分の飲食物、衛生用品、照明、情報収集アイテムを入れています。
玄関など、すぐ持ち出せる場所に置いておくべきですが、玄関周りに収納場所がなかったので、クローゼットの中に収納しています。



ヘルメットは玄関近くに置いてるんですけどね


【2次の備え】「長期避難生活用」の在宅避難グッズ
在宅避難とは、災害が起こった場合も自宅で過ごす方法です。
ライフラインが復旧するまでの生活に必要なモノを備えておきます。
種類 | 量 |
---|---|
飲料水 | 1日3L×最低3日分 |
食料品 | 長期保存食 |
防災家電類 | カセットコンロ&ガスボンベ、ポータブル電源、携帯ラジオ、モバイルバッテリー、モバイル冷却ファン |
照明 | 懐中電灯、ソーラーランタン |
衛生用品 | 携帯トイレ×最低3日分(50回以上)、無水シャンプー、汗ふきシート、歯磨きシート、生理用品等 |
その他 | 現金、ラップ、使い捨て用品、カイロ、スキンケア用品等 |
避難所の受け入れ人数には限界があり、火災や倒壊の恐れなどで自宅周辺が危険で住めないわけでなければ、基本的に在宅避難になります。



マンション住まいは、基本的に在宅避難になるみたい
私の在宅避難グッズ
在宅避難グッズは基本的に
- 防災リュックの中身を活用
- 常用品をローリングストック
してるため、「在宅避難グッズ」として備えてるモノは少なめ。
防災リュックの中に入ってない防災グッズは以下のように備えています。


- ペットボトル保存水2L(6本)
- ペットボトルミネラルウォーター500ml(2本)
- ポカリ500ml(2本)
(順不同・最低ストック量)
保存水は5年保存できるタイプ。500mlサイズのペットボトル飲料水は、体調不良に備えてる意味合いが強いです。


- アルファ米おにぎり(8袋)
- グラノーラ(2袋)
- レトルト粥(9袋)
(順不同・最低ストック量)
非常食は常用食として食べてるので、ローリングストックしてます。


- インスタント麺
- レトルトカレー
- 非常用補助食品(1箱)
- ゼリー系補助食品(2個)
- ツナ缶
- やきとり缶
- フリーズドライ味噌(1袋)
- アメ
(順不同・最低ストック量)
普段から食べ慣れてるモノばかり。長期保存できるので、いざという時に少し多めにストックしています。


- カセットコンロ&ガスボンベ×1箱
- モバイル冷却ファン
(順不同)
モバイル冷却ファンは夏のアイテムとして使ってるモノ。夏に停電すれば、モバイル冷却ファンは必須アイテムになります。


- 非常用トイレ(50回分)
- 非常用給水バッグ
- 懐中電灯
(順不同)
防災用携帯トイレは50回以上使えるモノを選びます。100均ではまず揃えられないので、防災用品として探すといいです。
【まとめ】おすすめの防災グッズ一覧
私が実際に備えてるモノや、次買い換えるなら選ぶモノ、その他おすすめの防災グッズをまとめました。
段階 | 目的 | 保管場所 | 必要量 |
---|---|---|---|
0次 | 外出先から自宅まで自分の命を守るためのモノ | バッグの中 | 数時間〜1日 |
1次 | 避難場所に避難するときに持ち出すモノ | 玄関など | 1日〜3日 |
2次 | ライフラインが復旧までに生活できるモノ | 家に備蓄 | 7日以上 |
防災リュック単体は同じモノを使ってます


500mlサイズの長期保存水


常食してる美味しいアルファ米おにぎり


たまに小腹減ったときにもお世話になってる長期保存できる羊かん


常食にもいいソイジョイ


10回分・50回分・100回分がある非常用トイレ


ソーラー充電できる多機能ラジオ


安全のためにヘルメットの備えも


そろそろ備えたいポータブル電源

