
【ジオライン】ほぼ1年中着れるモンベルのインナーが最強!


こんにちは、ミニマリストくしな(@947planet)です
充実した「余白のある暮らし」を実現するために使ってる愛用品を紹介しています
モンベルのインナーを愛用するようになって10年近く。
モンベルのインナーは、「スーパーメリノウール」と「ジオライン」シリーズの2種類がオススメです。
個人的にはジオライン推しです。
汗っかきだし、年中着るには保温性より吸水速乾性の方が重要なんで。
逆に言うと、保温性重視ならスーパーメリノウールの方がオススメですね。
この記事では、私自身のライフスタイルを踏まえ、ジオラインを気に入ってるポイントをまとめています。



ちなみにモンベルのインナーは全部で4枚持ってます!
- インナー選びの迷子中の人
- モンベルの「スーパーメリノウール」と「ジオライン」の違いを知りたい人
モンベルのインナーの特徴
モンベルのインナーは、「スーパーメリノウール」と「ジオライン」の2つのシリーズがオススメです。
でも「どっちがどういいの?」と言う疑問もあるので、それぞれの特徴をまとめました。
スーパーメリノウールの特徴
- 天然の吸湿発熱素材ウールがメイン素材
- 保温性が高い
- 汗をかいても冷えにくい
スーパーメリノウールは、登山家に愛好者が多いシリーズと言われています。
汗をかいても冷えにくく、保温性が高いので、低体温症になりにくいと言われてるためです。
激しいスポーツで汗をかくというより、じっくり汗をかくスポーツ向け。
普段使いするなら、あまり汗をかかず保温性が高いインナーを探してるなら、スーパーメリノウールがオススメですね。
ジオラインの特徴
- 素材はモンベル独自の化学繊維
- 吸水速乾性・防臭効果
- 汗の不快感が少ない
ジオラインは、化繊素材なので、夏でも着やすいです。
現代の日本の暑さは異常。
なので、化繊の冷感素材や吸水速乾性を高めた素材の方が過ごしやすいです。
汗をかいたとき、スーパーメリノウールより不快感は少なめだと感じます。
汗をかきやすい、一年中着用したいなら、ジオラインの方が使い勝手がいいです。
ちょっと残念なところ
ジオラインは毛玉が発生しやすい。
スーパーメリノウールのインナーは今一枚も持ってないので、スーパーメリノウールでも当てはまるか分からなんですが・・・。
そんなわけで、1年着倒したら買い替えるようにしています。
あともう一点残念なところはカラバリのこと。
なんか微妙なカラーがラインナップされてたり、たまにカラーチェンジされてて、「同じ色が買えない!」ってこともありました。
ユニクロのヒートテックを着ない理由
「モンベルとユニクロのヒートテックどっちがいい?」って言う声を聞くことがあります。
個人的には断然モンベル推し!
理由は後述しますが、ユニクロのヒートテックのメリット・デメリットを紹介しておきます。
- お手頃価格
- 種類が豊富
- かゆくなる
- 汗が乾きにくい
- 伸びやすい・ヘタりやすい
かゆくなる
ユニクロのヒートテックの素材は、化繊の吸湿発熱繊維です。
モンベルのスーパーメリノウールは、天然の吸湿発熱繊維です。
この違いが、実は大きい。
吸湿発熱繊維の温かくなる仕組みは、カラダから発熱した水分を吸収し、繊維が発熱します。
つまり、カラダから水分が吸収されるということは、肌が乾燥しやすいし、ヒートテックの化学繊維との摩擦でかゆみを感じやすくなります。



実際ヒートテックを着てたころ、よく背中がかゆくなってたんですよね
スーパーメリノウールは天然のウール含有率が高いので、かゆみは少なくなります。
汗が乾きにくい
私がユニクロのヒートテックを着なくなった一番の原因が、「汗が乾きにくい」こと。



かゆくなるのは2番目の理由だったかな
スマホ位置情報ゲームの「ポケモンGO」は知ってます?
街中を歩き回る必要のあるゲームなんですが、「ポケモンGO」の前身とも言える「Ingress」ユーザーだった私。
ハマりにハマってたせいで、何時間も歩きっぱなしだし、スポーツバイクに乗って移動してました。
冬とは言え、長時間歩いたり自転車に乗ってたりすると、しっかり汗をかきます。
ヒートテックだと汗が乾かず、いつまでもインナーが湿って気持ちわるかったんですよね。
モンベルのジオラインに替えてから、汗をかいてもすぐに乾いて不快感が減りました。
それはもう「全然違う!」ってびっくりするくらい違いを体感しました。
そんなわけで、快適にスマホ位置情報ゲームを楽しむため、ヒートテックを着なくなったんですよね。
伸びやすい・ヘタりやすい
ヒートテックってすぐにペロ〜ンて伸びません?
その上「これいつ買ったやつだっけ?」と、購入時期がわかりにくい問題も。
一応タグ部分を見れば、いつ製造されたものかわかるんですが、このタグも独特で読みにくい。
「タグの解読」と言う手間があって、着たいと思わなくなりました。
私が使ってるモンベルのインナー


- ジオライン / L.W. タンクトップ ブラック・2枚
- ジオライン / L.W. Uネックシャツ ベージュ系
- ジオライン / M.W. ラウンドネックシャツ ブラック
私が使ってるモンベルのインナーはすべて「ジオライン」シリーズです。
丈の長さ、生地の厚さでシーズンやシチュエーション別に使い分けています。
ちなみに、英文字部分は
- L.W.(薄手)
- M.W.(中厚手)
- EXP(厚手)
を表しています。



厚手は持ってないです、今のところ
夏のルームウェア代わりのタンクトップ(薄手)


今年の夏、一番部屋で着てたのが「ジオライン L.W. タンクトップ」です。
今年はじめてモンベルのタンクトップを着用しました。
これまでは10年以上愛用してた別のタンクトップがあったんですが、手に入らなくなってしまったんですよね・・・。



販売店が閉店しちゃって
そんなわけで、代わりにモンベルのタンクトップにたどり着きました。
毎年タンクトップを2枚新調しています。
冷房をつけてても、宅トレしてたりするとちょっと汗をかくし。
パジャマ代わりにもしてるので、洗い替えは必要でした。
なので洗い替え含め、2枚持っています。
冬の外出用インナー・Uネックシャツ(薄手)


冬のインナー選びって、保温性を優先すればいいってわけじゃない。
と言うのも、
- 野外の寒さ
- 野外で歩いているうちに温かくなって汗をかく
- 商業施設など暖房が暑すぎる
この3パターンの温度変化に合わせて洋服を選ばないとダメだから。
そりゃね、アウターは羽織ったり脱いだりできるけど。
外出時にインナーを着替えるわけにはいかないわけで。
保温性と吸水速乾性を両立させた、「ジオライン・L.W. Uネックシャツ」を愛用しています。
薄手だけど保温性もあるので、アウターで温度調節する感じかな。
あと、トップスは胸元を開けることがあるので、インナーが見えないようUネックタイプを着ています。
真夏以外1年中着れる中厚手の長袖インナー


寒くなってくると、インナーの生地も厚めの方がいいです。
じっと座ってるとかだと、スーパーメリノウールや「EXP(厚手)」ほど厚みがあってもいいと思う。
だけど暖房の入ってる部屋や、そこそこの運動量があるなら、ジオラインの中厚手がちょうどいい。
歩いて汗かいても、暖房が効きすぎてても、対応しやすい厚さが中厚手だと思います。
というわけで、「ジオライン M.W. ラウンドネックシャツ」を冬のインナーとして愛用してましたが、今年は夏のルームウェアとしても着用しています。
冷房が寒すぎると、冷感素材のインナーより保温性があり、吸水速乾性のあるジオライン中厚手がちょうどいいんですよね。
あと私は、夏の間一日中冷房をつけてるので、寝てるときは寒く感じることも。
冷房を切るとそれはそれで暑くて寝れないし。
パジャマ代わりにもちょうどよかったです。



ただ、最終的には冬の毛布引っ張り出して、タンクトップをパジャマ代わりにしてましたけど
ほぼ1年中着れる!モンベルのインナーが最強!


去年までは「冬のインナーと言ったらモンベル!」って考えでしたが、今は「ほぼ1年中着れて最強!」って思ってるモンベルのインナー。
ライフスタイルや運動量から「スーパーメリノウール」より「ジオライン」を愛用しています。
モンベルのインナーは確かにお高い。
「インナーにこんなにお金使うの!?」って敬遠するかもしれませんが、一度着てみるとその違いが分かるはず!
1枚試してみるならやはり冬用のインナーですね。
普段使いの温かさを実感したいなら、「スーパーメリノウール」の薄手・中厚手がオススメ。
冬でも汗をかきやすいなら、「ジオライン」の中厚手がオススメしたいと思います。