コミックエッセイ「やめてみた。」を読んだ感想と気付かされたこと

2017/09/30

わたなべぽん著「やめてみた。」のレビューが良かったので電子書籍で読んでみました。断捨離ライト層向けの軽い内容だな、と思いつつ最近の私は「捨」に拘っていたと気付かされる内容でした。今一度、やめてみること、断捨離について見直すいいきっかけとなりました。

「やめてみた。」を読んで感じたこと

この本は3章から成り、「家の中から、やめてみた」「身の回りのもので、やめてみた」「心の中も、やめてみた」で構成されています。平たく言えば、炊飯器などの日用品、ファンデーションなどファッション、人付き合いや心の持ちようについて描かれています。

断捨離ライト層向けのゆるい内容で分かりやすい

断捨離に抵抗のない私にとっては少々物足りなさを感じる内容に思えました。

しかし、この本では一切「断捨離」という言葉を使わず、代わりに「やめてみた」という言葉を使っていて、断捨離に抵抗のある、敷居が高いと感じるようなライト層向けには分かりやすい描き方だったと思います。

無理に断捨離精神を押し付けると言うよりも、意外なものをちょっとしたきっかけでやめてみたら、やめても問題なかったし、プラスアルファで良いことも付加されていた、と言うゆるい感じで、やめてみることへの敷居を低くするような、そんな内容で、ライト層に抵抗なく受け入れやすい内容に感じました。

初心にかえるきっかけとなりました

断捨離の入口のようなお話ばかりなので、ある意味、初心にかえることも出来ます。実際私はハッとさせられました。最近は「捨」にとらわれ過ぎている、と。やめてみることから得られる本当の意味を忘れかけていました。

「捨」にとらわれ過ぎていた最近の私

やめてみることでプラスアルファの良いことが得られるのが断捨離精神であるのに、最近はそのプラスアルファを感じることが殆どありませんでした。ブログでも「捨」の部分をクローズアップした記事を月末に投稿しています。処分することだけに躍起になって、そこから得られるものを見出すことが出来ていませんでした。手放すことで得られる豊かさをちっとも感じられず、ただ義務のように捨てる物の数だけをカウントして満足してしまっていました

「やめてみる。」ではやめたことによってプラスの出来事がちゃんと描かれています。例えば、炊飯器をやめて土鍋でご飯を炊くと、慣れてないと一見不便そうに思えるも、土鍋で炊いたご飯のほうが美味しいし、蒸らしてる間に簡単にお片付けし、翌日は片付いてるからより掃除が楽になる、と良い循環が巡ってくる、と言った具合です。

炊飯器をやめてみたら食事が美味しくなっただけじゃなく そうじも楽になったなんてなんだか不思議・・・

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方

この感覚を久しく感じてなかったのは「捨」にとらわれていたからと思い出す事が出来ました。今後は「捨」にとらわれぬよう心掛けたいと思います。

くしな
月末更新の断捨離記事は今月でお役御免にしようかな。確かに「何を処分したっけ?」と思い出すのに便利と言えば便利だったんだけどね。でもカウント重視になってたからダメダメなんだよね。

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