旅行中の天気に悩まされること3回以上。台風直撃鎌倉旅行、大雨の城巡り三重旅行、台風一過の影響をモロ受けた三重旅行・・・。悪天候の中の旅行は大変ですが、それに備えて荷物を準備する必要もあります。
悪天候時の靴について
三重旅行中か鎌倉旅行中か、どっちか忘れてしまいましたが、ビルケンシュトックのカムデンを履いて旅行に行った際、ビルコフェルトというフェルト製の生地のため雨でびしょびしょになり、乾かすのに大変苦労しました。ホテルのドライヤーを吹きつけても新聞紙を丸めて水分を取ろうとしてかんばっても次の日もまだまだ水分が残ってる状態で本当に大変でした。
この経験を経て、「もう二度と雨の中ビルケンの靴は履かない!」と心に誓いまして、今回の旅行中の天気予報に悩みに悩みまくりました。
その1. 長靴を持っていく
普段雨の日には長靴を履いて出かけます。
旅行中にこの長靴を持っていくかどうするかすごく悩みました。折り畳めるので、普通の長靴よりかは持って行きやすい。それでもやっぱり荷物になる。けど、雨の日のビルケンは最悪・・・。とぐるぐる悩んで結局持って行くことにしました。おかげで本来持って行こうと思っていた寝間着のトレーナーを諦めることに(キャリーケースにもういっぱいいっぱいだったので)。ホテルの寝間着が嫌いなわけではないけれど、冬は特に寒いんじゃないかなぁと思っていつもトレーナー持参だったんですが、結果から言うと、ホテルの寝間着で十分でした。インナー着たけど。今後は嵩張る寝間着は持って行かなくて十分だとわかりました。
しかし、肝心の長靴の出番ですが、ほとんど出番なく終わりました(笑)。大晦日、ホテルから外食しに出かけた時に履いただけ。しかもビルケンでも十分だったと思うくらいちらっと降っただけ。京都辺りはすごい雪だったんですが、私達は元旦兵庫に行って、全然雪の影響を受けませんでした。しかし予報が雪だったのでずっと折りたたんだ長靴と折り畳み傘を持って観光してました。重かっただけです(苦笑)。
その2. EVA素材の靴を履いていく
2017年秋現在、旅行には折り畳み傘は以前通り持っていくものの、靴は余分に持っていくのではなく履いていくようにしました。
ビルケンシュトックの靴は全般的に雨に弱い生地のものですが、唯一EVA素材の物は水に強いタイプです。私はEVA素材のギゼ(サンダル)、ボストン(クロッグ)の2種類を持っていますが、長靴代わりに使用しています。デザイン性も良いので雨の日でなくても普通に履いていておかしくありませんので、旅行中の天気予報がちょっとでも怪しければギゼかボストンを履いて旅行に出掛けます。