狭い部屋で北欧インテリアを叶えるのは難しい。北欧インテリアは、家具はゆったり配置して、お部屋を広々スッキリさせることが鉄板ルールだから。最低限の家具を配置したら次は、お部屋の色ですね。北欧カラーを取り入れて、狭くても北欧インテリアの部屋づくりを目指します。
北欧カラーとは?
インテリアのカラーコーディネートを考えるときは、以下の配分が基本になります。

私が参考にしてるYouTube 動画「【ルール解説:北欧インテリアの作り方】:『再現性がある』おしゃれな家具・雑貨の選び方|【北欧のコツ】」によると、北欧カラーは、「白ベース+ナチュラルウッド+グレイッシュ」になります。

ナチュラルウッドとダークウッド
ウォールナットなどのダークウッドは、ヴィンテージの北欧家具に多く使われています。
ナチュラルウッド(白木)は、北欧家具が世界的に有名になったミッドセンチュリー以降、加工生産しやすいため使われました。
なので、一般にイメージする北欧ウッドカラーが「ナチュラルウッド」になります。
北欧インテリアでダークウッドを取り入れるかは、好みになりますね。
私の部屋の北欧カラー
壁と天井のホワイト。小物のホワイト。
ベースカラーは特に手を加えなくても壁と天井で白色が占めています。
小物選びは、真っ先に木製品を探しますが、それで良いのがなければ、白色のモノを選ぶようにしています。



ナチュラルウッドもダークウッドもごちゃ混ぜ
私の部屋にはナチュラルウッドもダークウッドもごちゃ混ぜです。
インテリアの言語化があやふやな昔から北欧インテリアが好きで、「北欧=木製家具」くらいのイメージで揃えたため、ナチュラルウッドもダークウッドもごちゃ混ぜです。
ヴィンテージの北欧家具が憧れなので、ダークウッドで揃えたいものの、予算の都合上、手が出にくいため、ナチュラルウッドも取り入れています。
メインカラーであるウッドカラーは、いまだに中途半端ですね(苦笑)。


パキッとブルー。落ち着いたグレージュ。
私にとっての北欧カラーは、「ビビッドなブルー」です。なんでかな、と考えてみると刷り込みの影響でした。
- 北欧の国旗の色
- 北欧インテリア雑貨ショップscopeのショップカラー
- 映画「かもめ食堂」の食堂の壁色
- かもめ食堂で使われていたアラビア食器「Avec. 24h」プレートの色
これらの影響で「北欧カラー=ブルー」です。もともと青系は好きなので、青系のモノを持っています。

特に北欧食器はブルー系統を持っています
ただ、ここ数年は「北欧カラー=グレイッシュ」の印象も強くなってきたので、グレージュも取り入れるようになりました。




【今後の課題】ミックスウッド問題をどうする?
ナチュラルウッドもダークウッドもごちゃ混ぜで持ってるので、スッキリ整った色づかいじゃありません。
どちらかに寄せたいけれど、大型家具はそう簡単に買い替えもできません。
なかなかすぐに解決できる問題ではないので、他の「北欧インテリアの基本ルール」から整えていきたいと思います。