日本人がイメージする北欧インテリアと本場の北欧インテリアって違うんですよね。日本人それぞれも北欧インテリアのイメージ幅が広く、「結局北欧インテリアってどんなの?」と悩みます。今回納得のいく「北欧インテリアの基本ルール」を把握したので、実践してみました。
北欧インテリアとは?
YouTubeチャンネル「ゆっくり解説インテリア」【ルール解説:北欧インテリアの作り方】:『再現性がある』おしゃれな家具・雑貨の選び方|【北欧のコツ】で「北欧インテリア」の定義をロジックに解説されています。
- 北欧ブランドで揃える
- 「木・布・紙」のナチュラル素材が基本
- 北欧カラーは「白ベース+ナチュラルウッド+グレイッシュ」が基本
- 北欧インテリアは「お部屋の広々感」が固定ルール
- 照明は「拡散光」で「多灯」が基本
- カーテンは存在感を薄く
- ラグを使う
納得のいくルールです。
今回はこのうちの一つ、『北欧インテリアは「お部屋の広々感」が固定ルール』を実践することにしました。
【実践してみた】家具だけ残して俯瞰してみる
『北欧インテリアは「お部屋の広々感」が固定ルール』って、そもそも狭い部屋で実践するのって難しくない?
そうは言っても、元々「狭い部屋で北欧インテリア」が私の部屋づくりのテーマ。言い訳のできない現実を突きつけられた感じがしますね。なので本腰を入れて取り組みことに。
まずやることは、「家具は(すぐに)減らせないので、雑貨など細々したモノを視界から減らす」ことにしました。
家具だけ残ると、「アレ?これは必要ないんじゃない?」「家具だけの方がスッキリして北欧インテリアっぽい!」と改めて気づきました。
見直し場所3ヶ所がスッキリ
見直し場所①「壁に付けられる家具棚」はなくていい
テーブル正面の壁に無印良品「壁に付けられる家具棚」を設置し、北欧インテリア雑貨をメインにディスプレイコーナーにしていました。

雑貨類を取り除いてみると、「他にもディスプレイコーナーがあるし、このディスプレイコーナーはなくてもいい」と感じ、棚自体を撤去することにしました。

見直し場所②スツール60の上に雑貨は飾らなくていい
テーブル横にArtek「スツール60」を置いていました。ポスターフレームを床直置きせずに済みました。

ポスターフレームや雑貨類を置いてましたが、ポスター以外を取り除きスッキリさせました。

見直し箇所③スタッキングシェルフ上ディスプレイを少なくする
無印良品「スタッキングシェルフ」は、ポスターととハサミスタンドだけ残しました。

ハサミスタンドもハサミも細々としたモノ扱いですが、必要なモノ、引き出しに入らないモノなので残しました。
どちらもお気に入りのモノなので、出したままでもスッキリした見た目をキープ出来ています。
【今後の課題】雑貨など細々したモノどうする?
部屋を広々とさせるために細々したモノを視界から外しました。
細々したモノは、手っ取り早く引き出しの中に隠してみました。隠しただけで片づいたわけじゃありません。
引き出しの中は、ぎゅうぎゅう詰め・ごちゃごちゃしています。
この問題を片づけるのが次の課題ですね。