一度に要らないモノを全部手放す方法と少し違って、日々定期的にモノを捨てる・手放す「捨て活」。継続して「捨て活」することは何がいいのかまとめました。
「捨て活」とは?
- 必要ないモノ、要らないモノを捨てる・手放す活動のこと
「捨て活」を習慣化するメリットは?
- 定期的に見直すことでリバウンドを防ぐ
- 管理できるモノの量になる
定期的に見直すことでリバウンドを防ぐ
生活していれば、モノは増えていくもの。放ったらかしにしていれば、要らないモノだらけに。
「捨て活」を習慣化すれば、定期的に必要ないモノ、要らないモノをチェックする仕組みになります。モノが増え過ぎてしまうことを防ぎます。
管理できるモノの量になる
「捨て活」が習慣化すれば、本当に必要なモノ・居るモノを判断する力が身につきます。
必要だと思っていたモノも、しっかり考えれば必要でないと思うことも。そうやって一つ一つ選別することで、自分が管理できる適正量になっていきます。
「捨て活」を習慣化するコツ
- 1個からOK・一度に大量に捨て活する必要なし
- 「捨てる・手放す」以外に「使い切る」もカウントする
- 記録する
- 発信する
1個からOK・一度に大量に捨て活する必要なし
何かを始める時はテンションが上がりやすいもの。
「さあ片づけよう!」「さあ捨てよう!」と気合を入れたり、時間をたっぷり使って片づけや捨て活をはじめたり。
でも、疲れたり、めんどくさくなったり、やる気がなくなって、手が止まってしまっては意味がない。
何かを始める時は、ハードルを低く設定するのが、継続するコツ。
最初は一日一個、捨て活するだけで十分です。
「捨てる・手放す」以外に「使い切る」もカウントする
必要ないモノを潔く「捨てる・手放す」ことも大事ですが、「使い切る」ことも大事。
「使い切って」捨てる・手放すことも「捨て活」です。
記録する
手書きでも写真でもなんでもいいです。
「いつ・何」を捨てたか、手放したか記録しましょう。
後から見返すと「こんなにも捨て活したんだ!」とその活動量にビックリします。そしてそれが自信になり、継続して「捨て活」に取り組めるようになります。
発信する
記録した「捨て活」内容をSNSなどで発信しましょう。
人は目標を宣言し、見える形で経過報告すると、途中でやめることに後ろめたさが出てきます。なので一人でコツコツ取り組むより周りを巻き込んでしまいましょう。
SNSなど見てると、同じように捨て活してる仲間がいることに気づきます。お互いの活動が励みになります。


「捨て活」を習慣化してスッキリ暮らす
暮らしていけば、どうしてもモノは増えていきます。
定期的にモノの点検する習慣を身につければ、モノが増えすぎることを防げます。何が本当に必要なモノかわかってきます。
「捨て活」を身につけ、スッキリした暮らしに整えましょう。
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