最近の地震や停電等の多発で、いつ南海地震が起きてもおかしくない、と防災用品を備えています。収納が少なく、モノをたくさんストックしたくない一人暮らしのミニマリスト的防災用品の収納方法を紹介します。
防災用品の区分け
防災用品は在宅避難用と避難用に分けて考えます。
在宅避難用は普段使いのモノ、ローリングストックして消費するモノにするようにして、収納を圧迫しないようにしています。
避難所など外に避難するためにはいかに早く避難できるかが勝負。だから避難リュックを用意して、リュックに防災用品を詰めています。
避難用リュックの中身
避難用リュックには、数日間の避難生活を想定した必要最小限なモノを入れておくようにします。

劣化品は買い換えを割り切る
消費期限切れを起こしてムダにしないためにローリングストックするようになりましたが、給水袋や携帯トイレなど完全防災目的のモノは非常時でしか使いようがありません。そう言ったモノが劣化した場合は、役目が終わったと潔く買い換えることにします。
年2回の点検でストック品を入れ替える
自宅待機用と避難用をごっちゃに考えていたせいで、ローリングストックしてる食糧品や日用消耗品がリュックに入っていませんでした。
すぐ避難する時、部屋中からモノをかき集めている時間はないと思い、ローリングストック品から数点リュックに詰め込むことにしました。そして、消費期限切れや劣化を防ぐため、年2回リュックの中身を点検することに。点検時にローリングストックしてるモノと入れ替えれば、消費期限切れ等を防げると思います。

ローリングストック品
食糧品ストックはグルーピングする
あちこちバラバラに収納せず、まとめてストックしておく方が管理がラクになります。




常備薬・美容品などのストックもグルーピング
常備薬も美容品もローリングストックしていますが、収納場所がバラバラでした。これもできるだけ一ヶ所にまとめておくことにしました。
