やる気スイッチがオフの時の行動を振り返ることで、やる気スイッチオフの正体が「生活習慣の乱れ」だと分かります。一年中規則正しい生活習慣を送るのは難しくても、悪習慣の軽減は仕組みづくりでどうにか出来ます。
10月前半の「やる気スイッチ」サボり具合を振り返る
これまで「やる気スイッチオフの日」は、「お風呂をサボって寝る」と考えていました。今回このの定義ではしっくりいかなかったので、新しく定義を考えることに。
- 「ポモドーロテクニック時間術」×「ほぼ日手帳マンスリーページ」の「時間の使い方の見える化」をサボり具合
これが一番しっくり来ました。
丸々記入をサボってる日もあれば、半日頑張って残りはサボる、なんてこともありますが、基本、「サボった日=やる気スイッチオフの日」にしました。

▼10月のほぼ日手帳マンスリーページのサボり具合
やる気スイッチがオフになるトリガー
今回のやる気スイッチオフのトリガーとなったものを考察すると、
- 一週間経ったと気づき、気が抜けた
- アウトプットネタがなくなった
- 目に見える成果が見えず、目的を見失った
- 夜更かしして、時間感覚が狂った
などが挙げられます。
やる気スイッチオフとは?
「やる気スイッチオフのトリガー」から「やる気スイッチオフの正体(状態)」が見えてきました。
それは、目的を見失い、時間の使い方が乱れ、身についた習慣をサボる状態です。
実際、「やる気スイッチオフの日」の過ごし方は、
- 起床睡眠時刻がいつもより大幅にズレる
- アウトプット、インプットのためにデスクに向かわない
- 時間の使い方、行動の記録をサボる
- ダイエットのための運動をサボる
- PFCバランス値の計算をサボる
- 家事をサボる
- スマホばかり見てる
- ベッドに寝転がってばかりいる
- ダイエット中なのに高炭水化物ばかり摂る
- 食事時間を無視してひたすら食べる
など、普段通りの暮らしを送れずにいます。
やる気スイッチオフの結果、「生活習慣が乱れる」の一言に尽きます。
やる気スイッチオフの問題点と改善方法
生活習慣の乱れと言うだけあって幅広い習慣をサボることになります。問題は、「やる気スイッチがオフの日」が長引いた場合、やる気スイッチ回復に手間取り、幅広い悪習慣がなかなか抜けないことです。
生活習慣が全く乱れないやる気スイッチオンの状態が続くのがベスト。しかし、一年365日、規則正しい生活を送るのは非現実的。やる気スイッチの回復を手間取らない仕組みを考える方が現実的です。
仕組みの要は、暮らしの目的を見失わない、時間の使い方を乱れさせない、習慣をサボったと感じせないことです。
- 一日の終わり方を崩さないよう、就寝時刻を厳守する
- 不快感を残さないよう、お風呂をサボらない
- 「やらないゼロ」より「1だけでもやる」ことで習慣をサボったと感じさせない
- やる気スイッチオンとオフ時の基準をそれぞれ設けておく

また、毎日スクワット100回を達成するため「5分のスキマ時間毎に7度スクワットする」と行動目標に落とし込んでいます。約15回前後スクワットを7度すれば目標達成出来ますからね。でもやる気スイッチオフの時は、スクワット自体やりたくない。そんな時は100回達成を目指さす、とりあえず5回だけでもやるようにして、完全サボりを阻止しています。
生活習慣の乱れからやる気スイッチを入れ直す方法を増やしていく
やる気スイッチオフの正体が生活習慣の乱れだと把握出来たので、生活習慣の乱れを軽減する方法を見つけていきましょう。
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