「お風呂がめんどう」と思ったことはありませんか?ズボラ癖が前面に出ると、お風呂に入るのがめんどうと感じてしまいます。「なぜお風呂がめんどうだと思うのか?」と根本原因の追求と改善方法を紹介します。
「お風呂がめんどう」の理由
お風呂がめんどうだと感じる人は結構いるようです。「なぜめんどうだと感じるのか?」を追求してみると、一連の行動を完了するアクション数の多さが原因のようです。
私の場合どれだけアクション数があるのか確認してみました。
私のお風呂アクション
- お風呂に入ろうと立ち上がる
- 歯を磨く
- トイレに行く
- お風呂上がりに必要な着替え・スキンケア用品等用意する
- 服を脱いで洗濯機へ放り込む
- 体重計に乗って体重を測る
- クレンジング・洗顔する
- お湯加減を調節してぬれる
- シャンプー・コンディショナーで髪を洗う
- 石鹸で身体を洗う
- シャワーで風呂場全体を濡らし、風呂場の水気を取る(掃除)
- 身体を拭いて、スキンケアする
- 使用したタオルを洗濯機に放り込み、洗濯する
- スキンエア用品を片付ける
- 服を着る
- ドライヤーで髪を乾かす
- ドライヤーなどを片付ける
- 洗濯物を干す

「お風呂がめんどう」を軽減する方法
アクション数の多さが「めんどう」と感じる原因です。なので、如何にアクション数を減らすかがポイントです。
実践してみた
「モノを置く場所は使う場所に置く」「グルーピングして収納する」が収納・片づけの鉄則です。
以前は、お風呂アクションに含まれるモノを風呂場から遠い場所に収納していました。「日用消耗品」の括りで日用消耗品の収納場所にまとめて収納していたのですが、風呂場で使うから風呂場に近い場所に、歯磨き粉、クレンジング、シャンプー、コンディショナーを移動させました。
お風呂アイテムをまとめて、取り出し・片づけの距離を減らすだけで、一手間減りました。
▼【Before】日用消耗品ばかりまとめて収納
▼【After】風呂場に近い場所に「お風呂アイテム」として収納
また、導入化粧水、化粧水、乳液と、スキンケアの多さもめんどくさいポイントだったので、化粧水、乳液、美容液が一つになったオールインワンジェルに替えました。
▼【Before】お風呂アイテムになってた、導入化粧水、化粧水、乳液の3本
▼【After】化粧水、乳液をまとめたオールインワンジェル
▼【After】導入化粧水はポンプヘッド化してフタの開閉の手間を減らした
【最後に】ほんのちょっとの工夫でめんどくさいは軽減出来る

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【化粧水・乳液を1本化】オールインワンジェルでスキンケアをラクにする
お試しで買ってみた無印良品「敏感肌用オールインワン美容液ジェル100g」。試しに使ってみたら、「化粧水と乳液はもうやめて、もうこれだけでいいんじゃない?」と思い、1本化してスキンケアをラクにしました。