「やる気スイッチオフの日」との上手な付き合い方・考え方

「やる気スイッチオフの日」は週に1、2回のサイクルでやってくるけれど、そもそも「やる気スイッチオフとはどういう状態のことなのか?」と考えていくうちに、上手な付き合い方・考え方にたどり着きました。

何を持って「やる気スイッチオフ」とするのか

いくつか私なりの「やる気スイッチオフの日」の定義があります。

  • ポモドーロ・テクニック通りに出来ない時
  • 「時間の見える化」の記録をサボる時
  • 手帳書き込みをサボる時
  • ルーティン通りに過ごせない時
  • 運動をサボる時
  • 暴食する時
  • 掃除しない時
  • お風呂をサボる時

基本的にはこの一つでも当てはまると連鎖的にほぼ全てが当てはまってしまいます。これらが一日に及ぶ内容のため「やる気スイッチオフの日」になってしまいます。

ポモドーロ・テクニックとは

作業に集中するため「25分作業+5休憩」を一つのサイクルとする時間管理術

ポモドーロ・テクニックは「手段」でしかない

ポモドーロ・テクニックは、集中して作業するための時間管理術です。「なんとなく過ごす」と言った無駄な時間の使い方をしないようにこのテクニックを用いるようになりました。ポモドーロ・テクニックを利用することで、時間に区切りが付き、規則正しい生活を送れていると考えていました。

しかし何を持って「やる気スイッチオフ」とするのか、と考えた時、気づきを得ました。それはポモドーロ・テクニックは手段であって目的ではないということ。

確かに「25分作業+5分休憩」のサイクルを回すことで、規則正しい時間の使い方、規則正しい生活を送れていますが、目的と手段を見誤ってはいけません。

「25分作業+5分休憩」の規則正しいサイクル通りに時間を使うことが目的になってはいけません。ポモドーロ・テクニックを利用することで「やるべきこと」をやることが本来の目的です。

本来私がポモドーロ・テクニックを利用する目的は、

  • 過食しないよう時間通りに食事する
  • 運動をする時間を設ける
  • アウトプット作業に集中する

などです。

ポモドーロ・テクニックはあくまで手段でしかなく、目的を達成するためには必ずしも30分サイクルに縛られる必要はないと気づきました。

「やる気スイッチオフ」と感じる原因は時間サイクルが狂ってしまうこと

ポモドーロ・テクニックにこだわって時間サイクルが狂うことが、「ちゃんと時間通りに出来てない」と自己嫌悪に陥ってしまい、やる気を奪ってしまっていたと気づきました。

そうなると「やる気スイッチオフの日」の定義の根本が「時間サイクルが狂うこと」に繋がってると見えてきました。

普段30分サイクル(25分作業+5分休憩)を測るために、ポモドーロ・テクニックタイマーアプリ「Focus To-Do」とほぼ日手帳マンスリーページを利用しています。ほぼ日手帳には一マス30分単位で行動内容毎に色分けして塗りつぶして「時間の見える化」を図っています。

しかし30分サイクル(25分作業+5分休憩)が崩れると、ほぼ日手帳マンスリーページに「時間の見える化」の記録が出来なくなってしまいます。タイマーで時間を測ることをサボったり、30分に満たない行動を取ると手帳に「見える化」出来なくなってしまいます。

そしてこの作業が狂ってしまうと、ポモドーロ・テクニックを利用する本来の目的である「時間通りに食事」「運動する」「作業に集中する」ことが出来なくなり自己嫌悪に陥ってストレスになってしまいます。過食するわ、運動も掃除もサボるわで何もかもやりたくなくなってしまいます。これが「やる気スイッチオフの日」の原因です。

一マス30分の見立て+ポモドーロ・テクニックで「時間の見える化」

ポモドーロ・テクニックや「時間の見える化」にこだわらずに行動する

ポモドーロ・テクニックの30分サイクル(25分作業+5分休憩)が崩れることでやる気スイッチがオフになると言うのなら、「25分作業+5休憩」の時間の使い方でなくてもいいと考えるようになりました。ポモドーロ・テクニックにもほぼ日手帳の「時間に見える化」にもこだわる必要はありません

数分ずつでもいいから、運動をする。ポモドーロ・テクニックに縛られず、とりあえず行動に移します。

「やる気スイッチオフの日」の実践編

「やる気スイッチオフ」とは何なのか、と考えてからはじめての「やる気スイッチオフの日」を迎えた時、ポモドーロ・テクニックにこだわらずにコツコツ「やること」をこなしてみました。

そして、丸々一日やる気が出ないわけではないと気づきました。

朝にやる気が出ないからと言って、丸一日やる気が出ないわけではない。昼ごろにやる気が出ることもある。実際朝活で運動をするようにしているけれど、その日は昼頃にやる気が出て運動をこなせました。朝活が良いもので朝活で運動するべき、と固定観念にとらわれていました

「やる気スイッチオフ」との上手な付き合い方・考え方

  • ポモドーロ・テクニックにこだわらない
  • 目的と手段を見誤らない
  • ポモドーロ・テクニックを回すのは目的ではなく手段
  • 目的は日々メリハリをつけた健やか暮らしを営むこと
  • 完璧を求めない。6割出来ればいい。
  • 「時間の見える化」なら5段中3段出来ればOK
  • 固定観念に囚われない
  • 朝活にこだわる必要はない
  • 朝にやる気が出ないからといってその日一日がダメと言うわけではない
  • 半日やる気スイッチオフでも残り半分はやる気スイッチがオンになることもある
  • 丸々一日「やる気スイッチオフ」になるわけではない
  • ハードルを下げることはネガティブなことではない

目的と手段を見誤らず「やること」をやる

これまで「やる気スイッチオフの日」の大まかな定義は、30分サイクルが狂って「時間の見える化」作業をサボっている日でした。時間サイクルが狂うと一日の作業サイクルも狂ってしまうため「やる気スイッチオフの日」になっていました。

時間サイクルが狂うことで立て続けに色んなことが出来なくなってしまうことは、時間に振り回されているということ。これからは時間に振り回されず、やるべきことを少しずつでもいいから取り組んでいきたいと思います。手段の目的化という落とし穴にはまらないように気をつけないといけませんね。

「やる気スイッチオフの日」の新定義

元々、何を持って「やる気スイッチオフ」とするのか、と疑問を持ったことから考えをまとめ直した今回。根本の原因が時間サイクルが狂うことだと気づけたので、「目的と手段を見誤り、時間管理術にこだわってモノゴトに取り組むのをサボった日」がやる気スイッチオフの日の新定義でいいかな、と思います。

とは言え単純に運動や家事をサボることだけで「やる気スイッチオフの日」と言い切ってしまうのも極論。心身ともに疲れていたらそりゃサボることもありますし。そこで「これだけは絶対にやるべきこと」をやれなかった日を「やる気スイッチオフの日」とします。

「絶対にやるべきこと」それは「お風呂をサボらないこと」。

お風呂は一日の終りの日課です。でも意外とお風呂に入るだけでも体力がいるし、時間サイクルが狂って夜ふかし気味になると億劫になってサボってしまいます。「終わりよければ全てよし」という言葉もあるし、お風呂に入りさえすれば、一日ちゃんと過ごせたということにします。

時間の使い方を見える化したお陰で見えてきた「やる気スイッチオフの日」のパターンと対策

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