名刺代わりの小説10選

2021/08/03

Twitterのタグ「名刺代わりの小説10選」。Twitterではタイトルだけ書いてつぶやきましたが思い入れを語ってみました。

‪名刺代わりの小説10選‬

‪Twitterで回ってる「名刺代わりの小説10選」タグから選んだ10作品です。

  • モモ/ミヒャエル・エンデ
  • はてしない物語/ミヒャエル・エンデ
  • 龍は眠る/宮部みゆき
  • 火車/宮部みゆき
  • レベル7/宮部みゆき
  • ソフィーの世界/ヨースタイン・ゴルデル
  • アドヴェント・カレンダー/ヨースタイン・ゴルデル
  • きつね山の夏休み/富安陽子
  • のぼうの城/和田竜
  • 水の城/風野真知雄

『モモ』『はてしない物語』/ミヒャエル・エンデ

ミヒャエル・エンデの児童書。エンデの作品と出会った時のことはよく覚えています。

小学校6年生の時、『モモ』がクラスで流行りました。担任の私物の『モモ』をクラスで回し読みし、読んでない生徒の方が少ないくらい皆読んでいました。読書感想文を書くまでがお決まりのパターン。それ以降自前で『はてしない物語』も読みました。

実は後からになって映画『ネバー・エンディング・ストーリー』の原作が『はてしない物語』だと知ったんですよね。生まれてはじめて観た洋画が『ネバー・エンディング・ストーリー』だったので不思議な縁だと感じます。

『龍は眠る』『火車』『レベル7』/宮部みゆき

宮部みゆき氏の作品と出会った時のこともよく覚えています。中学2年の夏休みの課題図書に『龍は眠る』がありました。同時に『モモ』も課題図書に挙がっていたんですが、こちらは小学生時代に読んだことでパス。

他の課題図書のタイトルと説明文を読んでも特に気になったものがなく、なんとなくで選んだのが『龍は眠る』でした。内容に衝撃を受けて以降宮部みゆき氏の現代モノのファンになって読み漁ったのはいい思い出。特に『火車』『レベル7』も記憶によく残ってる作品です。

ちなみに同時期に東野圭吾氏の作品とも出会ってファンになりましたが、読んだモノが多くて10選に挙げていません。『さまよう刃』や『ガリレオ』シリーズがお気に入りです。

『ソフィーの世界』『アドヴェント・カレンダー』/ヨースタイン・ゴルデル

世界一分かりやすい哲学書と銘打って話題になった『ソフィーの世界』。出会った当初は小学生でしたが、ハッキリ言って難しすぎたので途中でリタイアしました。

中学生になった時、某女優さんが中学生時代に読んだ、と雑誌で目にして「じゃあ私ももう一回チャレンジしよう」と思い、読み直すことに。10日くらいかけてメモ片手に必死に読んだ覚えがあります。なんとか最後まで読みましたが、第一の感想が「もう二度と読みたくない」でした(笑)。なかなかのトラウマモノですね(苦笑)。難解でした。

ただし、『アドヴェント・カレンダー』が出版され読んでみたらとてもおもしろかった記憶があります。この本をきっかけに「アドヴェント・カレンダー」というものを知り、毎年クリスマス時期になるとアドヴェント・カレンダーを買って日めくりを楽しむようになりました。大人になってからはアドヴェント・カレンダーは卒業し、ドイツの伝統菓子シュトレンを食べて楽しむようになりました。

商品ページへリンク

『きつね山の夏休み』/富安陽子

少し記憶があいまいですが、中学生の頃の課題図書で読んだように思います。ホロッとする心温める内容で気に入ってた記憶があります。

商品ページへリンク

きつね山の夏休み
Amazonへリンク

『のぼうの城』/和田竜 『水の城』/風野真知雄

どちらの作品も豊臣秀吉の小田原征伐時、石田三成が忍城を水攻めにしようとした舞台で成田側を主人公にした小説です。先に読んだのが『のぼうの城』で、後から同種の『水の城』を読み、どちらもお気に入り。

『のぼうの城』は横繋がり、『水の城』は縦繋がりを基軸にしたストーリー展開です。横繋がりと縦繋がりでこうも見え方(捉え方)が変わるものか、と驚いた記憶があります。

見え方としては、元々私は石田三成が好きなので、防ぎ手の成田側を主人公とした物語は新鮮で、石田三成よりも防ぎ手を応援してしまったことも新鮮な感覚でした。

次点の作品

Twitterのタグでは10選だったので、選べなかった作品を追加してみました。

『さまよう刃』『ガリレオ』シリーズ/東野圭吾

宮部みゆき氏の作品を書いた部分で既に述べていますが、現代日本ミステリー繋がりで東野圭吾氏の作品と出会いました。ハマりにハマって読み漁ったため、挙げるとするなら、『さまよう刃』と『ガリレオ』シリーズがお気に入り。『さまよう刃』のラストは衝撃的すぎて印象に残っています。

商品ページへリンク

『The Giver』/ロイス・ローリー

アメリカ留学時代英語のペーパーバッグで読んだ小説。通ってた大学の指定図書でした。ディストピア感があります。ちなみにテイラー・スイフトが出演した映画版もあります。

商品ページへリンク

ギヴァー 記憶を注ぐ者
Amazonへリンク
楽天ブックスへリンク

『和菓子のアン』シリーズ/坂木司

文庫本『和菓子のアン』を購入したきっかけをよく覚えています。なんばパークスに入ってる「くまざわブックストア」でジャケ買いしたんですよね。ちょうど出会った頃、日本文化や和菓子に興味を持つようになっていたので、「和菓子」とついたタイトルが気になって読んでみました。デパ地下の和菓子店を舞台にした物語でちょっとしたミステリーや和菓子の知識も手に入りファンになりました。

『舟を編む』/三浦 しをん

高評価の作品だから、と読んでみて感銘を受けました。日本語の難しさ、楽しさ、何より国語辞典をつくりあげることがどれほど大変なのか分かる作品。国語辞典を「読み物」として楽しめそう、と感じました。

-読書と映画
-