デジタル時代の買い物の変化に思うこと

2021/07/14

書籍『2025年、人は「買い物」をしなくなる』は、とても興味深い話でした。スマホ登場後商品棚が目の前にやって来るようになり、いつでもどこでも買える時代になったと改めて実感出来る内容でした。私自身の買い物への考え方・仕方の変化について書き出してみました。

『2025年、人は「買い物」をしなくなる』の印象的だった部分

書籍『2025年、人は「買い物」をしなくなる』を読んで印象に残ってる部分をまとめてみました。

  • これからは「どこでも買える」時代、「情報につながる」時代
  • 実店舗=商品の受け取り場所としての認識化
  • 買うプロセス省略でも残る楽しみは「開封の儀」
  • テレビ雑誌広告よりも口コミが情報源
  • 生き残るお店の特徴は体験型(飲食店、美容室等)
  • データドリブン(データ駆動)、口コミ→自分で選択するのではなく、AIや他人に任せた選択
  • 家電のIoT化
  • サブスクの隆盛で「モノを持たなくなる時代」へ

なぜ買い物をしなくなるのか?

ショッピングがイベントでなくなった

書籍に、『もはや消費者にとって買い物は「面倒くさいもの」という扱いになっていて、必要なはずだったプロセスを次々に省略しているのだ』とあります。「なるほど確かに」と深く同意しました。

面倒だと思う部分

  • 交通費がかかる
  • 出かける準備(着替え、メイク等)が必要
  • 買い物の拘束時間と余分な出費
  • 欲しいモノが見つからない、売り切れてる場合もある(徒労に終わる)

私の場合、例えば実家から梅田まで往復で1500円以上、3時間かかります。出かけるための準備の時間も含めればかなりの負担になります。しかも欲しい物が見つかるか、買えるかも分かりません。買えなければ徒労に終わり精神的にもつらい。しかも歩きまわって体力的にも疲れます。ランチ等目的の欲しいモノ以外の必要な出費もかかります。

総じて面倒。

この一言に尽きます。

新型コロナでデジタルシェルフ化が更に加速

ここ10年でEC (Eコマース=電子商取引)が進みました。iPhone(スマホ)登場以降オンラインショップでの買い物がグッとより身近になりました。書籍にも書いてましたが、「どこでも買える」時代、「情報につながる」時代になっています。

コロナ禍によりデジタルシェルフ化がより進んだと感じます。例えばビフォーコロナからUber Eatsはありましたが、外出しづらいアフターコロナ以降便利さが際立つようになったと感じます(個人的には外食しない派なので利用してませんが)。

買い物のめんどうくさいを省略化したサブスク

Netflix、Hulu等もビフォーコロナからありました。しかし新作映画の公開は大いに影響を受ける羽目に。新作を配信公開する踏み切った作品もあります。私自身「実写版ムーラン」や「ブラック・ウィドウ」のためにわざわざDisney+に登録しプレミア料金を払って鑑賞したりしています。

マイ定番品のアイテムは実店舗で買うメリットなし

アフターコロナ以降実店舗購入からオンラインショップ購入にシフトしたブランドもあります。「無印良品」「ニトリ」「ユニクロ」「ロクシタン」「tutuanna」です。

これらは実店舗で手に取る楽しみがありましたが、アフターコロナでは安全性・利便性を優先してオンラインショップ頼みになりました。マイ定番品が決まっていて定期的に購入するモノが多いので実店舗で手にとって買い物するメリットを感じなくなりました。

広告塔の変化と私自身の対応

テレビ雑誌広告より口コミが判断基準の時代へ

SNS等口コミが情報源となった判断基準になった買い物方法を去年辺りに知り、「時代は変わったなぁ」「デジタルネイティブではそうするのが普通かぁ」「私は無理かなぁ」と変化を感じるも積極的に利用しようとは思っていませんでした。

しかし今現在環境・心境の変化もあって「口コミが有力情報源」と思えるようになりました。「気になってる人(インフルエンサー等)が所有してるから買ってみた」みたいな買い方もするようになりました。

口コミで購入した例

AIや他人に任さた選択のデメリット

書籍では、

  • 個人情報が企業のものになる
  • 機械任せで思考停止状態に陥りやすくなる
  • 便利になって自由な時間が増えたはずなのに新しいことに時間を奪われて本当にやりたいことの時間を使えなくなる


等、他人任せの選択のデメリットについて書かれています。どれも気をつけなければいけないことです。

私自身の対策

「個人情報が企業のものになる」というデメリットには、「あちこち好きなだけメンバー登録しない」「新規サービスに飛びつかずある程度実績を見てセキュリティ対策が安全か知ってから登録する」等しています。

例えば「○○Pay」。セキュリティ問題でかなり大きいニュースだったので記憶にある人も多いかと思いますが「ああ、やっぱり」と当時思いました。セキュリティ対策が強化されてからようやく使うようになりましたが、当時は手を出さず心底安心した記憶があります。

「機械任せで思考停止状態に陥りやすくなる」も重大なデメリットです。考える力を衰えさせないためにインプット&アウトプットは大事にしています。

個人的に課題なのが最後の「便利になって自由な時間が増えたはずなのに新しいことに時間を奪われて本当にやりたいことの時間を使えなくなる」というデメリットへの対策。情報化社会の現代、必要でない情報が大量にあり、情報の遮断、取捨選択等して上手に情報と付き合わなければなりません。今所謂「時間術」や「生産性を上げる方法」などの仕組みづくりにチャレンジしてる状態です。

これから先のデジタルシェルフとの付き合い方

「アメリカで起きた事は日本で10年後起こる」と言う話はよく聞く言葉です。それを考えると、買い物の仕方も当然アメリカで起きたことが10年後日本でも同じようなことが起こるでしょう。

書籍に書かれていて気になった部分は

  • ショッピングモールが不要
  • コンビニの無人化
  • キャッシュレス化

の3点。ショッピングモールが完全になくなるという部分はまだ疑問が多く感じるけど、コンビニの無人化、キャッシュレス化はじわじわ来てますね。

私自身の今後のこと

個人的には食料品と日用消耗品の買い物の仕方はもう少し工夫したいと考えています。

今現在は実店舗のスーパーで食料品を買いに出かけています。スーパーや併設してるドラッグストアで手に入る日用消耗品も直接購入します。それらをネットで買うようにすれば、時短に繋がるのでいずれはやってみたいです。

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