草間彌生さんの「永遠の永遠の永遠」を鑑賞してきました

大阪の国立国際美術館で先月7日から展示されてる草間彌生さんの「永遠の永遠の永遠」を鑑賞して来ました。

年明けに阪急梅田駅の中央改札口かビッグマン付近だったと思うのですが、この展覧会の広告がバーーンッとあって、それはそれは、とても目に引くものでした。行きたいなぁと思いつつ行かず終いで終わるんだろうとも思っていたのですが、ちょっとしたことがきっかけで出掛けることになりました。

梅田からアクセスするなら

作品の話の前に国立国際美術館へのアクセス方法についてちょっと言わせてください。国立国際美術館の最寄り駅は京阪中之島線渡辺橋駅、地下鉄四つ橋線肥後橋駅になります。梅田から向かうなら地下鉄か徒歩で向かえますね(バスって手もありますけど)。だけど!一番いいルートを発見しちゃいました!それはリーガロイヤルホテルの無料シャトルバスを利用する方法です!「え、セコクない?」って言われそうですが、セコイだけじゃないんです(笑)。リーガロイヤルホテルの1階メインロビーには草間さんの初公開作品「明日咲く花」が特別展示されているんです。ちゃんと草間さん繋がりですよ!作品を観に行くわけですよ!無料シャトルバスはJR大阪駅西側高架南よりになるので桜橋口の方ですね。そこから朝早くから6分〜15分間隔で運行されてるので美術館の開館時間前に到着するようにして「明日咲く花」を観た後、美術館に歩いていけば、時間をうまく使えると思うんです。

帰りは徒歩で帰るか無料シャトルバスに乗るか電車か、となりますが、オススメは徒歩で帰る方法です。と言うのも京阪渡辺橋駅近くの朝日新聞大阪本社ビルには「水玉脅迫」と言う作品が展示されてるからです。そして周辺は赤の水玉模様でデコレートされてて雰囲気が味わえるのがいいと思います。

京阪渡辺橋駅近く

こんな感じにデコレート

「水玉脅迫」

リーガロイヤルホテルの「明日咲く花」

後ろから

永遠の永遠の永遠

導入部

部屋一面赤と白色水玉の空間。草間さんの顔写真や詞などを観ることが出来ます。今回の展覧会の「永遠の永遠の永遠」とタイトルが付いた詞がとても心に響きました。

愛はとこしえ

2004年から2007年にかけて製作された50点からなる絵画シリーズ。展示作品はカンヴァスにマーカーペンで描かれた原画を、シルクスクリーン技法で転写した版画バージョンである。水玉と網目模様という、それまでの草間作品のイメージから大きく変化し、幻想の世界から立ち現れるさまざまな顔や生き物たちを、即興的な線だけで画面狭しと描き出した画期的作品群となった。

展示室はモノクロの絵画が所狭しと飾られ、まさに圧巻。人の横顔や目、生き物たちがキャンバスいっぱいに描かれ迫力がありました。近くに寄って見るのも遠くから眺めるのも部屋全体を眺めるのも、とにかく圧巻でした。

わが永遠の魂

2009年に始まる本シリーズは、現時点で140点を超え、今も日々制作の続く草間の最新シリーズである。「愛はとこしえ」によって開拓された表現の世界に、さらに色彩が加わることで、画面はいっそう多様性を帯び、具象とも抽象とも異なる未見の造形へと到達した。展示されているのは、このうちの47点である。

このエリアの後に映像コーナーがあってそこでこのシリーズの制作過程をうかがい知ることが出来ます。作品が完成されていく様を見ていると、とてもつく気の遠くなるような工程で、すごい作品群だと感じました。「愛はとこしえ」のモノクロも圧巻でしたが、こちらもまた圧巻の一言。何作品か、ちょっと目が痛くなるような配色の作品があったりしましたが・・・、今も製作中ってすごいですよね。死ぬまで1000枚も2000枚も描くんだ、とおっしゃってる草間さん。その創作意欲は力強いものでした。

チューリップに愛をこめて、永遠に祈る

撮影可能作品の一つがこちら。2011年の作品だからとても新しいものですね。部屋の模様とチューリップの模様と同じで不思議で綺麗な空間でした。

魂の灯

たぶんこれは一組ずつの鑑賞になるものかと思います。私が行った時は誰も並んでなかったけど。一人30秒と時間制限付きの作品なんですが、小さな部屋の中に入ります。全面鏡で覆われた部屋に無数のLEDライトが光の色を変えながら映し出される空間は幻想的でとても素敵でした。ずっと観ていたいと思うほど。だけど時間が来ると係りの人に部屋の扉を開けられて外に出るよう促されちゃいます(笑)。

大いなる巨大な南瓜

こちらの作品はB2Fに展示されています。こちらも撮影可能。手は触れちゃいけませんが。

大いなる巨大な南瓜

自分用のお土産に買った「パンプキンクッキー」

クッキーのデザインがいいですね

その他

タイトルが分からなかったオブジェです(ごめんなさい)。美術館のエントランス前とエントランスホールなどが中心です。

最後に

展示会では撮影出来るものもありますし、作品自体とても楽しめると思います。大阪では4月8日まで開催されているので、お近くの人はぜひぜひ楽しんでみてください。

参考Yayoi Kusama Official Site

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