ムーンプランナーは約2週間サイクルのスケジューリング術。増やすこと、減らすことを月の満ち欠け期間に当てはめ目標実行していけるよう開始しました。
ムーンプランナーと満ち欠けスケジューリング術
月の満ち欠けを利用した見開き1ページ約2週間分の半年分ノート。スピリチュアルな響きのあるムーンプランナーだけど、理にかなかった2週間サイクルのスケジューリング術。
- 1.満ち欠けリズムの約2週間サイクルで、計画・調整し、切り替えていく
- 2.生活の行動パターンを「満ちてゆく=増やすこと」「欠けていく=減らすこと」と分けて考え、満ちていく期間と欠けていく期間でそれぞれテーマを持って過ごす
- 3.目標も欲しいものといらないものの2つの面から考えてブレイクダウンをしていく
- 4.変化を自分でデザインして、満ち欠けリズムに乗せて取りこぼしなく実行する
___満ち欠けスケジューリング術
見開き1ページ約2週間分
過去の記録
はじめたのは2019秋冬版。9月29日はじまりのノートだけど開始は11月27日。『ムーンプランナー<ルナ>』に中途半端な時期に購入して余白が気になるなら、過去の記録を書き出すことで見えてくるものもある、とあったので先ずはここから開始することに。
記録のほとんどはブログかiPhoneのカレンダーにあるのでそこから調べていく。また、買い物した日のことは家計簿の日付をチェック。映画鑑賞、通院、美容室などに通った日も記入。
月4回ほど利用している業務スーパーはまとめ買いがほとんど。内訳で多めに買う時と少なめに買う時があるので月の満ち欠けリズムと買い物量に関係があるか「多」「少」の記入もしてチェック(あまり関係なかった)。
2020年3月23日までのやりたい・やってみたいリスト
ムーンプランナー2019秋冬版の最終日までのやりたい・やってみたいリストを埋める。リストは「やってみたいことは? / やってよかったことは?」「行ってみたいところは? / 行ってみたところ、よかったところ」「ほしいものは? / 手に入れたものは?手に入れてよかったものは?」の対比リスト。
やってみたいことは?
やってみたい、やりたい、目標達成したいことを書き込んだ。これは『満ち欠けスケジューリング術』を読んでアウトプットした際の内容をベースに書き出し。
毎月黒字で終わらす
物を増やさない
行ってみたいところは?
基本インドア派なので身軽に遠出・旅行はしない。現実的な落とし所で近場の話題になってるスポットや毎年恒例の場所を書き出し。
大阪城梅林
はらドーナツ
チョコレート専門店 スカイスター
コーヒーフェスタ
バレンタインフェア
ほしいものは?
元々「欲しいものリスト」を作成している。内容は日常の定番購入品からいつかは手に入れたい憧れのものまで幅広く。ムーンプランナーでは項目を絞って【趣味費】扱いのものをメインに書き出し。
読むだけ禅修行 / 人生がときめく片づけの魔法 / 考える前に動く習慣 / 私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない / マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方 / お坊さんの修行に学ぶていねいな生き方、暮らし方 / NHK 趣味どきっ! 人と暮らしと、台所

新しく北欧、暮らしの道具店の「インテリアになじむケーブル収納バスケット」が欲しい。お支度セットにちょうど良さげ。(2019年12月1日)
ふたつのウィッシュリスト
あなたが手に入れたいもの、大切にしたいもの、なりないと思うものは?
達成感(家計・予算管理。黒字で終わらす)
心身ともに健康(モヤモヤ・イライラからの解放。ストレスフリー)
あなたにとって控えたいのと、手放したいと思うものは?
ほしい物リストにない衝動買い、無駄遣いをやめる
ウィッシュプラン
ムーンプランナー1冊分の期間に拘らず、1年後5年後のウィッシュプランでも構わないので、「いつまでに」と「何をする?どうする?」の具体的な期限と目標を書き出す。
ここで手詰まり。私は「プラン」を立てるのが苦手な模様。実際私はボトムアップ派。バレットジャーナルやづんの家計簿など、細かな項目を必要分だけ洗いざらい書き出すと続くタイプ。実際1日分のスペースがあらかじめ決まっているシステム手帳や家計簿は合わなかった。
結局書き出せたのは1つだけ。2020年内に手元に置いておきたい本全て購入するという内容。
トップダウン派とボトムアップ派
手帳術のやり方。目標設定はピラミッドの階層構造になっており、トップダウンは一番上の大きな目標を定めてから細かな行動内容を考えていく方法。ボトムアップは小さなたくさんの目標を熟して行き上位の目標にたどり着く方法。出版されてる一般的な手帳術の本はトップダウン派が多いそう。ボトムアップ派はGTD、バレットジャーナルなどがそう。
私の基本的な書き方
月の満ち欠けリズムを利用して「新月〜満月の満ちていく期間=増やす時期」「満月〜新月の欠けていく期間=減らす時期」を基本的な考えとするムーンプランナー。一つの目標においても増やす・減らすの両側面から捉えて目標設定する。
例えばやりたいことリストに書いた「体重◯kg以下に戻す」と言う目標は「増やす期間=毎日ウォーキングとエクササイズをする、食後すぐのエクササイズを習慣付ける」になり「減らす期間=コンビニ食・外食しない、高カロリーなものを食べない」という捉え方でそれぞれの期間の目標に設定。考え方、気持ちの捉え方を両側面で捉えて計画立てていくのを忘れないようにムーンプランナーを使っていきたい。
達成感はやる気を失わせる悪魔
『満ち欠けスケジューリング術』で達成感があるとやる気を失ってしまうものなので達成感より充実感を感じることの方が大事、と書かれています。
いわゆる燃え尽き症候群だと思います。けれど、やりたいこと・ウィッシュリストに書き出した「毎月黒字終わり」と言う目標は家計管理1ヶ月サイクルで常に発生する一生終わらない課題。だから燃え尽きることはない。似たような目標で「何万円貯金する」など一点を目指すような目標だと燃え尽きそう。こういうのは充実感を得るような感覚を持たないとダメだと思う。
11月27日からスタート
『満ち欠けスケジューリング術』を読み終り、リストも書き出し、11月27日から開始しました。27日は新月スタート。満ちていく期間なのでそれに合ったように目標を設定。基本はやりたいこと・ウィッシュリストに書き出した「ダイエット関係」「家計(予算)管理」「ミニマリズム」に関すること。
栄養がたっぷり蓄えられる期間(手間ひまかけて食事を作る、バランス良く健康的な食事をする)
むくみやすい(コンプレッションタイツを履く)
NMDを増やす期間
キレイを増やす(そうじDAYを増やす)
余白空間を増やす(クローゼット内整理)
「満ちていく期間=増やすこと」なので「〜しない」「〜を減らす」などの表現を避けプラスになるような表現で目標を定めました。
例えば「ダイエット関係」。ちょうど過食傾向、太りやすい、むくみやすい時期と分かっていたので「体重が減らない期間」とまずは割り切る。どうせ痩せないのなら、太りやすいなら無理に食事制限してストレスを抱え過食するより現状維持を心がける。「家計(予算)管理」についても12月1日にあちこち買い物する予定のため、金額を節約するより買い物しなくていい日を増やすことを目標に。「ミニマリズム」に関しても、大掃除の時期に差し掛かり、物を減らすと言う意識から掃除する日を増やす、余白空間を増やす、と言った意識をするようにしました。
最後に
気負って続けようとすると飽きたりつらくなったりで続かなくなっていまいそうなので、のんびりとやっていきたいと思います。
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