【広島旅行】金唐紙を使った壁紙が美しい入船山記念館

投稿日:2019/11/08 更新日:

美しい洋館と質素な住居スペースの和館の旧呉鎮守府司令長官官舎。壁紙に使われている金唐紙が一際美しく目が奪われっぱなしでした。

入船山記念館本館(旧呉鎮守府司令長官官舎)の周辺

美術館通りを登った位置にある入船山記念館。のどかな雰囲気のある場所。メインの旧呉鎮守府司令長官官舎の他に郷土館や呉市美術館も併設。

入口周辺

入口近くは郷土館以外は無料で見学可。

番兵塔

旧呉海軍工廠塔時計

大正10 (1921)年6月、旧呉海軍工廠造機部屋上に設置され、終戦まで呉工廠とともにその歴史の時を刻んだ。高さ約10mある。

旧高烏砲台火薬庫

砲身

郷土館

1Fにチケット販売所。2階は展示室。

旧呉鎮守府司令長官官舎(重要文化財)

現在の建物は2代目。初代は明治38(1905)年6月芸予地震により倒壊。正面は美しい洋館で右手側に入口の和館がある。洋館部分は英国風建築技法のハーフティンバー様式が取り入れられている。玄関ドアの上部左右にはイギリス製ステンドグラスも。内部の壁紙は金唐紙が用いられ重厚で美しい雰囲気。調度品の素晴らしかったけれど金唐紙の壁紙に一番目が奪われました。

洋館

金唐紙

洋館部分のあちこちの壁紙に使われている金唐紙が本当に素敵で目が奪われっぱなし。金唐紙柄の手ぬぐいや栞を売ってるところがあり、購入せず帰ってきたのは今回の旅行で唯一の心残り。

金唐紙は、中世ヨーロッパで壁の内装や皮革工芸品などに用いられたギルトレザー(金唐革)にルーツを持ち、日本で和紙を素材として作られたものです。明治期の日本では大蔵省印刷局を中心に製造され、盛んに欧米各国に輸出されていました。パリやウィーンでの万国博覧会などで高い評価を得て大量に輸出され、ヨーロッパ王朝貴族の城や宮殿の壁をきらびやかに飾りました。日本でも国会議事堂や鹿鳴館、旧日本郵船小樽支店、旧呉鎮守府司令長官官舎、旧岩崎邸など数多くの建物に金唐紙が使われていました。
___金唐紙研究所

和館

住居スペースは和館。洋館と比較すると質素に映るが和風らしい佇まい。

入船山記念館

所在地: 〒737-0028 広島県呉市幸町4-6 →GoogleMapで開く
開館時間: 9:00〜17:00
休館日:火曜日(祝日・休日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料: 一般250円 高校生150円 小・中学生100円(団体割引他有り)
公式サイト: 入船山記念館|Irifuneyama Memorial Museum

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