【広島旅行】満潮間近に参拝した厳島神社

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広島旅行厳島神社

一度は参拝したかった厳島神社。10月最大の高潮だった参拝日。満潮時間が迫り一旦封鎖される前に駆け込み参拝出来ました。床板も水没するくらいで駆け足で参拝してきました。

目次

宮島の鹿

野生の鹿と言えば奈良を思い出しますが宮島にも野生の鹿が生息しています。こちらの鹿さんものんびり過ごしていました。

表参道

石鳥居
石鳥居
狛犬
狛犬
狛犬
狛犬

10月最高潮位の日

桟橋から参道を通って厳島神社にたどり着いたのが9時40分くらい。なんと目の前で入場規制がかかってしまった。今日の満ち潮は境内を歩く事が出来なくなりそうな高さになるとのこと。(後に調べてみると満潮時間が10:16、潮位は391。10月で一番高い潮位だった)

しかし立ち往生してた私を含め20人程の参拝者はギリギリ追加で入れてもらえることに。ほっ。後ろの方々は満潮時間が過ぎないと入れないので私たちが最後。お陰であまり人がいない状態での写真撮影出来ました。ただし本当に満潮時刻が迫ってて床が浸水し始めたり波打来たりで、神職さんから「この辺り危ないので早めに進んでください」と。神職さんが何人も見回りしてました。しかたなく駆け足で参拝、写真撮影。鏡池もどこやねん?!状態。途中途中本当に満潮ヤバイ床ヤバイ水没ヤバいとドキドキしっぱなしでした。

満水の影響
満水の影響
「目透し」の状態(潮の満ち引きに耐えられる構造。台風でも波のエネルギーを弱められる)
「目透し」の状態

入り口

高潮の影響で水浸し状態でした。こりゃ閉鎖するのも納得。しかし貴重な観光時間を考えると追加で入場させてもらえて感謝です。

鏡の池

潮が引くと現れる池。高潮の影響で全く見えず。

客神社(国宝)

枡形

東回廊から大鳥居を望むポイント。

右側客神社祓殿・左手前が東廻廊・左手奥が右楽房

高舞台と本殿・拝殿・祓殿(国宝)

四天王寺、住吉大社の石舞台と共に日本三舞台と呼ばれている厳島神社の高舞台。舞楽の舞台としては最小のもの。

左門客神社と左楽房(国宝)

右門客神社と右楽房(国宝)

大国神社(重要文化財)

反橋(重要文化財)

別称は勅使橋(ちょくしばし)、たいこばし。長さ約24m、幅4mあり、鎌倉期には既にあったそうですが、現在のものは弘治3年(1557)毛利元就・隆元父子により再建されたもの。

能舞台(重要文化財)

日本で唯一海の上に建てられている切妻造・桧皮葺の能舞台。永禄11年(1568)に毛利氏が仮の能舞台を建設し、延宝8年(1680)に広島藩主浅野綱長により改修、平成3年に台風の影響で倒壊したが、古材を出来るだけ使用し再建。

その他

出口

元は入り口だった場所。出口真正面から撮影した写真はみやじマリン(宮島水族館)から帰ってきた時のもの。誰一人と居らず静かな佇まいでした。

運ってやっぱりあると痛感したおみくじ

私は「占い」は信じないタチですが「運気」は信じています。きっかけは何年も前、片っ端から引いたおみくじが大吉続きだった事。「おみくじの内容で一番良いのは大吉じゃない。なぜなら大吉だと後は下るだけだから」なんて皮肉めいた考え方があるのは知っていたし「なるほどなあ」と思ったこともあります。しかし大吉5連続くらい経験すると「一番は大吉で間違いなし!だって運が強ければ下がることはないから!」と実感したため。だからおみくじは信じます。

で現在は流石にもう大吉は殆どお目にかからず。今最も目にしてるのが「凶」。そう、厄年の今年、引いたおみくじがことごとく凶ばかり。厳島神社でも凶で「やっぱり運とか厄年ってあるやん!」と頭抱えたくなる状態でした(笑)。

お守り

御朱印巡りをやめたので御朱印は頂かず。お守りだけ頂いて帰りました。

500円

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この記事を書いた人

◆「ラクする暮らし」を目指しているズボラ系ミニマリスト◆ミニマリストなりの北欧インテリアを目指した部屋づくり◆ラクにクラス方法中心に発信

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