丁寧な暮らしとは?モノゴトに集中・真剣に取り組む普通の暮らしを実践する

投稿日:2019/05/01 更新日:

ファッションな「丁寧な暮らし」ではなく本当の「丁寧な暮らし」とはどういうものか気付いた話。本当の意味での「丁寧な暮らし」を送ろうと思った話。

本当の「丁寧な暮らし」とは

禅の世界では全てが修行と考えられています。朝から晩までずっと、寝ている時も修行です。手を抜いたり乱雑にしません。食事も掃除も坐禅も全て真摯に行われています。

「丁寧な暮らし」とはそう言ったものでしょう。一つ一つのモノゴトに集中し真剣に取り組むことが日々積み重なって、やがて暮らし全体に丁寧さもたらすのです。

丁寧な暮らしを送ろうと思ったきっかけ

そもそも勘違いしていた「丁寧な暮らし」とは

巷で流行り、もてはやされる「丁寧な暮らし」には嫌悪感を抱いていました。ファッションな「丁寧な暮らし」だったからです。

これまで「丁寧な暮らし」とは自己アピールの強い、お洒落で意識高い系の、時間とお金に余裕がないと出来ないライフスタイルだと思っていました。

しかしPMS(月経前症候群)のストレス解消に取り組んでいた時、ふと、「『丁寧な暮らし』とは一つ一つのモノゴトに集中し真剣に取り組むことを言うのではないか」と気付きました。

PMS(月経前症候群)のストレスが「丁寧な暮らし」を考えるきっかけに

PMSについては割愛しますが、私の場合、意味なくイライラ、暴食、暴力的、部屋が散らかったまま放置、生活にメリハリを感じない、だらしなくなるなど乱雑さが目立つようになります。これの厄介なところは毎月数日間のサイクルで発生すること。特に暴食は数日後ふと我に返った時非常に後悔してしまいます。

頭では分かっていても止められないPMSの症状。出来るだけ早く対処しないと元に戻すのが大変です。しかも毎月の事なので一度対処すればいいわけでなく、上手く付き合っていくと考えないといけません。

そう考えた時、劇的に対処する(極端に言えば暴食に対して食事を抜くなど)より、変化を緩やかに保つようにした方がやりやすいのでは、と計画を立てることにしました。それはつまり普段通りの生活を送ることです。

何を当たり前のことを?と思うかもしれませんがPMSではその普段通りが出来なくなってしまいます。だからこそ無意識に習慣化された、何気ない普段通りの暮らしを遂行する意思を強く持って普段通りにしなければなりません

そんな当たり前の普段通りの生活が送れない時だったからこそ、普段通りの生活を送る大変さに気付きました。モノゴト一つ一つに集中し、真剣に取り組む、その積み重ねが「丁寧な暮らし」ではないか、と思い至ったのです。

モノゴトに集中・真剣に取り組む方法

小さなマイルール習慣を身に付ける

「普段通り」とは習慣化された行為。習慣を身に付けるには時間もかかるので、小さな習慣を積み重ねていくとやりやすいです。

小さなマイルールをルーティン化させると身体が自然と動くように。PMSなど動じる心を穏やかに戻すためにも劇的な方法ではなく簡単にこなせそうな小さな方法を。

また、小さな習慣の積み重ねは時間配分も自然と身につき慌てる事もなくなっていきます。それが「忙しい」を減らして時間管理にも役立ちます。

私の小さなマイルール習慣の一例

  • 休日でも同じ時間帯に起きる
  • 起きたらすぐにベッドメイキングする
  • 毎朝着替える時に体重計に乗る
  • 食べる時はスマホを弄らない
  • 家で食事する時は必ず「いただきます」「ご馳走さま」と手を合わせて言う
  • 毎朝フローリングワイパーだけは絶対する
  • 晴れてる日は早朝ウォーキングする
  • ウォーキングから帰ってきたら腕立て伏せとスクワット、ヨガもセットで行う
  • 家計簿はその日のうちに記入する
  • 食べたものは写真でミールログを録る
  • 夕食後には水以外何も口にしない

目の前の一つのモノゴトだけに取り組む

こんな話を聞いた事があります。

トップアスリートが新記録を出した時などその瞬間を「記憶がない」と答える理由。ただひたすらに手足を動かしていたから。そこには他の一切の雑念がなく、ただひたすらに集中していたから。

これは極限の集中力の話で日々の生活で取り入れるにはハードルが高いですが、要はそういう事。意識を散乱させず、目の前の一つのモノゴトだけ行うこと。

例えば料理する時、コンロの前にただひたすら立って鍋に集中したり。食べる時もスマホやテレビを見ながら食べず、食事のみに集中したり。

忙しいと並行して色んな事に意識を向けがちですが「丁寧な暮らし」を送りたいのなら、目の前の一つだけを行う必要があります。

最後に

贅沢をすること
時間をかけること
手間暇かけることをひけらかすこと
盛ること

これらは本当の丁寧な暮らしではない、見せかけのもの。

何も特別なことはない、普段通りの生活をあるがまま送ること
最小単位の一つ一つのモノゴトに集中し、真剣に取り組むこと

その積み重ねが「丁寧な暮らし」です。

「丁寧な暮らし」は一日にしてならず。小さな習慣の積み重ねです。それを忘れずに実践していけば、心が穏やかに保たれるでしょう。元々「丁寧な暮らし」を考えるきっかけになったPMSのストレスとも付き合っていけると思います。

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こちらはファッションな「ていねいな暮らし」が嫌だった話

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