ミニマリストだからと言ってベッドを処分した方がいいワケじゃない

投稿日:2016/06/26 更新日:

改めて断捨離、ミニマリストだからと言って大きな家具などを処分した方がいいワケではないと実際に感じた経緯を書いておこうと思います。

断捨離・ミニマリストとは

断捨離・ミニマリスト、似てるようで違うものだと思います。特にミニマリストについては定義という定義があるわけじゃないのでどういったものか分かりにくい所がありますが、一般的な考え方、私の考え方を書いておきます。

断捨離

必要のない物を絶ち、捨てて、執着することから離れる

断:これから入ってくる不必要なものを買わない
捨:今持っているもので必要ないものを捨てる
離:ものへの執着を無くす

ミニマリスト

最小限主義minimal ミニマリズムminimalismから派生した造語で最小限主義者

ミニマリストとは「自分が本当に必要なモノ」がわかっている人のことだと思っている。「大事なことのために減らす」人だと思っている。

_____『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士

(ミニマリストの定義と言う定義は存在しないので佐々木典士さんの考えるミニマリストについて載せておきます)

私的考え方

断捨離の方が分かりやすく、ミニマリストとは何か、と考えると難しい。個人的には断捨離の先にある捨て変態がミニマリストかなって(いや違うんだろうけど。ツッコミ入りそうだけど)。
ちょっと不便くらいなまで物を減らせるようになれるのがミニマリストなのかなぁ・・・。
いや、難しいです。断捨離だけには飽きたらなかった人たち、かな?よく分からん(コラッ)

断捨離・ミニマリストどちらにしても、必要以上のものを持たない、無駄なもの・必要でないものを執着からくる「もったいない」精神で貯めこまずに処分できて、快適な生活空間を築けることが大事。物によるストレスフリーになって、その他のことに時間やお金をかけれるようになりよりよい生活を築けるようになる、と言ったところでしょうか。

今回、ベッドを処分しようと思って、実際解体したけれど、手放すことを止めました。その時気付いたのが、本当に必要なものは人によって違い、私にはベッドがないと快適な生活を送れないと感じ、他の断捨離をしてる方々やミニマリストの方々がベッドを処分したり、処分することを勧めていたとしても、必ずしも自分もそうする必要はないのだということを感じました。何より大事なのは"自分にとって"必要か必要でないのか、と言うことです。

何故ベッドを処分しないのか(処分できなかったのか)

ベッドがなくても良いと思ったので、ベッドを解体してみたけれど、私にはベッドが必要だと改めて感じ処分することをやめました。処分しないと決めたのには4つの理由があります。

理由1 断捨離した時のスッキリした開放感を直感的に感じなかった

これまで断捨離したものは数多くありますが、最近の大物と言えばPS3とテレビでしょう。

no image
ついにテレビを処分しました

テレビを処分しました。これでミニマリストに一歩近づいた?

続きを見る

おそらく多くの人にとってテレビは必要な物で処分しない、出来ないものだと思います。それで構わないと思います。ただ私には不必要になっただけ。それでも大物なので手放すことに少しは不安もあったけれど、それ以上に「なくなってスッキリした!」と喜ばしい感情のほうが上回りました。断捨離した後、「あーしまった!やっぱり必要だった!」と思うこともしばしば。改めて買い直したことも数回ありますが、一度手放したことに後悔の念はありませんでした。確かに買い直しは出費だけれど、勉強代とでも言うか、本当に必要かどうかを改めて考えさせられたので、一度手放した事自体は間違っていなかったと思っています。

しかし今回は違いました。ベッドを解体したそばから何やらモヤモヤした気持ちが。何かが違う、よろしくない。どうにも気に入らない。負の感情しかありませんでした。いつものスッキリが全く感じられず、「もしかしてベッドを処分するのは間違いか?」と思いました。

「いやいや慣れていないからだ」と無理に自分に言い聞かせ、「とりあえず1ヶ月様子を見てみよう」と思いました。それでもやっぱり違和感しか感じられなかったんですけどね。

理由2 ベッドメイキングが面倒くさそう

ベッドを解体したことで空間スペースがスッキリしたのは確かです。圧迫感・重量のあるベッドがなくなったのだから。エアリーマットレスは軽いので簡単に三つ折して片付けられます。私はエアリーマットレスを万年床にするつもりはありませんでした。敷きっぱなしにするならスペースが広くなるわけではないからベッドのままでもいいじゃないか、と思ったからです。だからマットレスを折りたたんで、掛け布団もたたんで、枕・クッションを乗せ、目隠しカバーを掛けて・・・・・・果てしなく面倒(イラッ)。

ベッドの時も朝起きたらちゃんとベッドメイキングしていましたが、それ以上に面倒に感じました。今は夏仕様で薄いブランケットだけなので、たたむのも楽だけれど、冬用になったらもっと面倒じゃね?と思ってしまいました。冬は敷毛布、掛毛布、掛け布団に湯たんぽと色々数が増えてしまうし、嵩張ります。これをいちいちたたんでのっけるのって考えただけでげっそりするくらい面倒に感じてしまいました。

空間を広く一見スッキリしたように思うも違和感と片付けが果てしなく面倒に感じました

空間を広く一見スッキリしたように思うも違和感と片付けが果てしなく面倒に感じました

理由3 身体が悲鳴をあげた

エアリーマットレスの評判は高く、万人向けする商品なのは確かだと思います。しかしそれでも100%万人向けするわけじゃあありません。合わない人には合わないんです。そう、私はどちらかと言うと合わない方だったんです。

no image
エアリーマットレスをポチりました

マットレスを買い換えることにしました。

続きを見る

no image
エアリーマットレスを使い始めて1ヶ月の使用感

エアリーマットレスを使い始めて約1ヶ月経ちました。

続きを見る

エアリーマットレスを2ヶ月使用して、慣れてきたので身体への痛みはほぼ無くなり問題なく使えていますが、最初のころは本当にしんどかったです。
そして薄々気付いてはいたんですが、床置きにすることでまた身体が痛むんじゃないかと心配していたんですが、まさに心配したとおり。一番ひどい状態に陥りました。

床置き2日目、頭痛・吐き気が1日中治まらず苦しみました。夜中から頭痛・吐き気があって、とてもじゃないけれどエアリーマットレスで寝れなくて。仕方なくヨガマットを引っ張り出してその上で寝ていた方がずっとマシでした。朝になって寝不足でもあったからゆっくり休みたかったのだけれど、エアリーマットレスの床置きの状態では悪化するだけ。もうこの時点で解体したベッドを組み立て直しました。ベッド+エアリーマットレスならもう慣れているので頭痛・吐き気も悪化すること無く、少しずつ回復に向かいました。

そしてこの時同時に気付いたのが、病気になった時、すぐにバタンキュー出来るのはやっぱりベッドだとつくづく思いました。万年床のように敷いたままならバタンキュー出来ますが、それは最初に除外してますからね。病気の時のことを考えるとやっぱりベッドの方が便利だと思いました。

理由4 掃除しやすいのはベッドの方

それでもなおベッド処分への道を諦め切れず、どうにかして処分できないか唸りながら考えていました。

エアリーマットレスが私には合わないのは高反発マットレスが硬すぎて逆に圧迫して血行が悪くなって頭痛・吐き気がするんじゃないかな?全くと言っていいほど沈み込まないのが逆に身体に負担になってるんじゃないかな?本当のところはどういう理由でエアリーマットレスが、エアリーマットレスの床置きが私には合ってないのか分かりませんが、とにかく床置きは出来ないので、それ以外の方法を考えなくてはなりません。ベッド+エアリーマットレスなら慣れたおかげで大丈夫なので、ベッドに元々付いていたすのこだけを残してベッドの枠を処分する、と言うのを考えてみましたが、すぐさまこの案は却下。デメリットしか思いつかなかったからです。

まず、すのこ自体が重い。すのこの下も埃がたまるので、毎日掃除がしたいので動かさないといけないけれど、重いから面倒以外の何物でもありません。ロールタイル、折りたたみタイプのすのこもありますが、結局買い足しても邪魔になるだろうし、それならもうベッドのままの方が良いんじゃないかと結論を出しました。掃除もし易いですしね。

ミニマリストだからと言ってベッドを処分した方がいいワケじゃない

ベッドを解体してエアリーマットレスを床置で試してみて私には無理だとベッドの処分を断念しました。面倒くさくなって身体に負担をかけてまでベッドを処分するのが正しいはずがないんだと気づきました。エアリーマットレスを使っている間はベッドを使った方が快適なんだと気付き、このままベッドを使用していく予定です。ポケットコイルマットレスのような重いマットレスに戻る予定も、片付けの手間がある布団にする予定もないからきっとこのままのスタイルを続けていくと思います。これが一番快適で楽ちんで私に合ってるんだと、そう感じました。

ベッドでもそれなりにスッキリしていますしね

ベッドでもそれなりにスッキリしていますしね

-持たない暮らし
-

Copyright© 一語一絵 , 2018 All Rights Reserved.