鉄フライパンデビュー 事前処理と使い始めてみた感想

投稿日:2012/04/22 更新日:

早くも挫折しそうな鉄フライパンです(笑)。

今までずっとテフロン加工のフライパンを使っていましたが、テフロンが剥げてきて料理した時も引っ付くようになったので鉄のフライパンに買い換えました。

鉄フライパンに買えた理由

最初はまったく同じテフロン加工のフライパンに買い換えようと思ってました。ただ、それはちょっとしたブランド物なので、ホームセンターやスーパーなんかで売ってるフライパンよりお高いので。単にデザインが好きだったから同じ物を、と思ってたので、「別に他の安いのでもいいかな〜」って考えなおしました。それがいつの間にか「もっと素敵なフライパンでもいいかも」、「他のフライパンの方がいいものなのか?」と思い、ネットで調べていくと、どうやらテフロン加工のフライパンは良くないらしい、と知り、「いっその事、安全で長持ちする鉄のフライパンに買い換えるか」とテフロンにお別れして、鉄フライパンに買い換えることにしました。

鉄フライパンはテフロン加工のフライパンと違い、一生モノになる、と言うことで経済的です。また鉄分を自然と摂取することになり、貧血になりやすい人に良いそうです。私は貧血になりやすいので、「これはいい!」と思いました。

そして色々鉄フライパンを探してみたのですが・・・高い(笑)。鉄フライパンの使い方、メンテナンスの事を考えると挫折する可能性がありそうだと思いました。鉄フライパンが一生モノと言われてますが、これはキチンとメンテナンス出来てからこそ言えることで、焦げ付かせたまんまとか錆びらせたままとか、メンテナンスを怠ると決して一生モノにはならなそう、って思いがあり、いきなり高価な鉄フライパンに買い換えることは出来ませんでした。そもそも新しいフライパンが必要になったのは、テフロンが剥げて使い物にならなくなったから、それよりも安いものを、と思ってたのに、高いフライパンとかありえない選択だったもので。で、どうしようかな、やっぱりテフロンにしとこうかな、って思ってたのですが、ふと、良心的値段設定で健康志向の高い無印良品(笑)から出てないかな〜って思って調べてみると、調度良い物がありました。お値段も元々買い換えようとしてたテフロン加工フライパンの半分ほどの値段だったので、「これだ!」って思って、無印の鉄フライパンに買い換えることにしました。

実はこの鉄フライパン、どうやら廃盤になったようで、ネットでももう見かけない品になってます。「もしこのフライパン駄目にしてもまた買い換えよう」とか思ってたんだけど、それも無理。大事に大事に扱わないと。

鉄フライパンの事前処理

ネットで色々調べてる時に知った、鉄フライパンを使う前の「空焼き」「油ならし」と言う作業が必要になってくるので、説明書通りにやってみました。

空焼き

フライパンを強火で空焼きします。「それって大丈夫なの?」と空焼き厳禁なアイテムばかり使ってきた身としては疑問に思いました。でも大丈夫。空焼きで鉄の表面が錆びないようにさび止めしてある塗装を焼いて取ってしまうわけです。

しばらく火にかけてると煙が出てきました。もくもく・・・と想像してましたが薄っすらした煙。だけど結構な量出てました。フライパンを傾けたりして全体的に煙が出なくなるまで火にかけていました。

その後、フライパンが冷めてから、固いナイロンたわしで洗います。水で洗って水気をよく拭き取ります。

油ならし

空焼き後、フライパンが手で触っても大丈夫なくらい冷めてから行います。冷めてからじゃないと、熱で油が焦げてしまうからだそうです。

油をフライパンの深さ1/3位まで入れます。26cmのこのフライパン、ぶっちゃけ全部の油注ぎ入れてしまった!結構使うものだな〜。

弱火で5分加熱します。

この後実は大問題発生!油ならしで使ったこの油をフライパンから取り出すわけですが、オイルポットなんて持ってなかったので「そのまま元に戻してしまえー」と、容器にそのまま戻してしまいました。このアホ!ばかちん!弱火だから平気だろとか思ってたお馬鹿な私。でもそこは当然油が熱くなってたので、容器の蓋部分のプラスチックが溶けて変形してしまったじゃないか!そんな状態の注ぎ口から料理するため油を使う・・・と言うことは不安で出来なかったので、この油は全部固めて処分する羽目に。ああ、もったいない・・・。

そんなおバカな事をしつつ、なんとか油ならしも終了。あ、フライパンに残った油はキッチンペーパーで拭きとって、表裏に付けておきました。

これで事前処理は終了です。

ふだん使いのメンテナンス

テフロン加工のフライパンとは使い方が異なる鉄フライパン。料理をする時、後片付けの方法が違います。

フライパンを使う時は「油返し」と言う作業が必要です。ですが、「油ならし」でおバカをやったばかりなので、この作業の説明を読むとゲンナリしたので、多分、正しいやり方はしないと思います(おいおい)。一応基本的な使い方だけ参考にすることにします。フライパンを十分に温めてから油をタップリと敷く。うん、これはやりますよ流石に。使い終わったら、すぐに後片付けです。フライパンが熱いうちにタワシで水かお湯だけで洗います(前もって油や汚れをキッチンペーパーなどで拭きとっておきます)。洗剤は使いません。軽く水気を切ってそのままフライパンを火にかけ水分を蒸発させます。フライパンが手で触れるくらい冷めてから表裏に油を塗って完了です。

それでもやっぱり挫折しそう?

「油ならし」で思いの外体力気力を使いきってげんなりした後に料理をしました。使いはじめのやり方は別に苦にもなりません。が、後片付けの方に早くもテフロン加工のフライパンが恋しくなってきちゃいました。

食べる前に後片付けが面倒

一番がコレ。誰がなんと言おうとコレが問題(笑)。私、お腹が空いたら料理する、って感じでキッチンに立つので、出来上がったらすぐに食べたい派なんですよ。それに洗い物って食べ終わった食器も洗うわけだから、食前に後片付け開始とか面倒に思えて仕方がない。食後に洗いものするならその時いっぺんにした方が効率いいし。だけど鉄フライパンは使った後すぐに後片付けしなきゃならないのでやだな〜って早くも思ってます(笑)。

ガス代は節約できるの?

事前処理のことや普段のメンテナンスのことは前もって調べてはいたんですが。実際にやってみて、使い終わりの水分を蒸発させるための火に掛ける作業が、果たして節約につながるのかどうか気になる所。テフロンなら洗った後はフキンで拭いて終了だからそれに比べるとガス代が気になります。まかこれは実際使って行って検討しなきゃならないんですが。

収納場所がない

もう一つ困ったことがコレ。使い終わりに両面油を塗る、と言う作業のことは事前に調べた時に調べきれなかったことでした。なので説明書読んで「へぇ〜」って思ってやってたんですが。「ん?じゃあこれどうやって保管すればいいの?」となりました。今まで無印のポリプロピレンスタンドファイルボックに立てかけるように収納してました。が、鉄フライパンだとあたった時に油が付かないか?と疑問に思って。多分付くでしょう。どこに収納しても付くと思うんですが・・・。こまめに洗ったりすればいいんでしょうがぶっちゃけ面倒。今はコンロの上に置きっぱなし。だけど元々鍋を置きっぱなしにしてたので(ヤカン代わりでもあったので)、今度は鍋がつまみ出された形になり。収納場所がなくて困ってる所です。

お酢に弱い鉄フライパン

鉄フライパンは酸やアルカリの強い食材調味料に弱いそうです。表面の酸化皮膜が化学反応を起こして鉄の地金の色に戻ってしまうことがあるそうです。私がよく料理する調味料などにお酢は含まれていません。なので「大丈夫だな〜」なんて思ってたんですが。「あ、レモン汁はよく使う」と思い出して。それにトマトソースもフライパンで作ったりするからちょっとマズい(トマトソースを鍋で作ればまあこの辺は回避出来るかな)。もちろん酸やアルカリの強い物を使っても、メンテナンスでもとに戻すことは出来るけど、「空焼き」「油ならし」が面倒なのでやりたくない、と言う・・・。レモン汁を使った料理をどうするか、今後考えなくちゃ。

鉄フライパンの良さ

早速挫けそうになってますが、それでもテフロンにはない良さも早速見つけました。それは料理のお味です。「ここは基本に戻って」と、目玉焼きを一番最初に作ってみました。するとあら不思議!いつもよりなんだか美味しい。お肉を焼いて軽く味付けしたのを食べてみても「なんだかマイルド!口当たりがいい!」と、素人の私でも変化が気付けるほど。やっぱり美味しいものは鉄フライパンの方がいいみたいですね〜。

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