胸骨圧迫、AED使用方法など無料で学べる大阪市の「普通救命講習Ⅰ」を受講してきました

投稿日:2018/02/13 更新日:

以前から普通救命講習を受講したいと思っていた普通救命講習Ⅰ。阿倍野防災センターで受講して来ました。3時間程度の内容でしたが大変濃い内容でした。

大阪市での普通救命講習について

大阪市における普通救命講習については以下のようになっています。

普通救命講習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
Ⅰ. 成人に対する応急手当て
Ⅱ.世人に対する応急手当て、筆記実技試験有り
Ⅲ.乳児・小児に対する応急手当て

受講対象者
大阪市内に在住してる方、市内の事業所に勤務してる方、市内の学校に通学してる方、原則中学生以上

申し込み方法
Ⅰ・Ⅲは講習会場になってる大阪市内の各消防署もしくは阿倍野防災センターに電話予約し所定用紙で申し込み(申し込み締め切りは受講4日前)
Ⅱは講習会場になっている(一財)大阪消防復興協会に電話予約し、所定用紙で申し込み(申し込み締め切りは受講4日前)

受講時間・費用
Ⅰ・Ⅲは3時間、Ⅱは4時間
費用は無料

私は阿倍野防災センターで普通救命講習Ⅰを受講することにしました。

大阪市立阿倍野防災センター

キューズモール(イトーヨーカドー)の南側に位置する大阪市立阿倍野防災センター。ここには初めて訪れました。基本的にこの施設では予約を入れる必要があるようです。体験型の施設ですからね。

ここでの普通救命講習の受講人数は25名まで。その為この講習会でも予約が必要になります。電話予約のみ可能でネットからは出来ない感じですね。動きやすい服装、筆記用具を持参して早めに向かいました。

受講人数が25名までと決まっていましたが、ほぼ満員だったんじゃないかな?どう言う人が来るのかと思っていたら、なかなか若い人が多かったです。特に今回が特殊だったのかもしれませんが、高校生か大学生くらいの女の子の団体さんで半数占めてました。

阿倍野防災センター 防災研修訓練エリア(3F)

受講のきっかけ

普通救命講習を受講したいと思っていた理由は、数年前道端で熱中症で倒れかけた人を介抱したことがきっかけです。自分自身が熱中症にならないよう気をつけていても、周りの人が何かあった時、咄嗟にちゃんと動けたと言えませんでした。この経験は一度きちんと基礎知識を身につけておく必要があると痛感した出来事でした。

普通救命講習では一次救命処置の心肺蘇生とAEDの使い方を中心に学ぶもので、受講きっかけとなった熱中症関係とは違いますが、一次救命処置の仕方を知らなかったのでちょうど良い機会でした。

講習内容

最初の30分はパワーポイントでの説明(動画含む)。残りの時間を心肺蘇生方法(胸骨圧迫と人工呼吸)とAEDの実技に充てられていました。全体で約3時間の内容でした。

実技は3グループに分かれての少人数で取り組みました。そりゃあ25人ほどの受講者で一つの訓練用人形使ってたらえらい時間かかるもんね(苦笑)。大阪と言う土地柄か真剣に取り組みつつも何故か爆笑するシーンも(笑)。いや実技中、要点や注意点など大事なことも沢山話されてたんですが、ちょいちょい面白いコメント入れて来てたから(笑)。

訓練の胸骨圧迫では一人一人グラフデータが取れ、頂いて帰れました。1回目の胸骨圧迫ではやはり恐る恐ると言った感じなのか斜め押し判定が・・・。2回、3回目はだいぶ適正姿勢を取れるようになった事が伺えます。

実際本当に胸骨圧迫が必要な場面に出くわしたら細かいことは気にする必要はないとの事ですが、やはり事前に訓練を受けてるのと受けてないのとではだいぶ違ってくるだろうな、というのがグラフデータだけでも感じ取れました。

配布物

家庭の救急ノート 手順がきっちり載っています

一次救命処置とファーストエイドの手順

実技のグラフデータの見方

1回目は斜め押しになってしまったと分かる

2回目はなかなか

3回目もまぁまぁ

イザという時に参考に出来る三つ折カードサイズの手順方法

普通救命講習Ⅰ修了証

受講して感じたこと

大阪市の普通救命講習は無料で受けることが出来、この普通救命講習Ⅰは胸骨圧迫とAEDの使い方と言う基礎を学べるので受講して本当に良かったです。

この後普通救命講習Ⅱを受けようかと思っていましたが、Ⅱを受ける気なら上級普通救命講習の方が役立つようなので、上級普通救命講習も受けてみたいです。

ちなみに帰りしな自宅付近のAED設置場所は何処かと調べてみました。時々目にすることはあったAED設置場所マークやボックスに入ったAED。なんとなくあそこにはあるな、と頭の隅にはあったものの、目を皿のようにして見ながら帰っていたら、パチンコ屋が一番近かった事に少し驚きました。あとはスポーツジム、駅前、病院や銀行も設置しているようです。

かつて医療従事者や救命救急士など限定的な使用しか出来なかったAEDが、一般市民に普及したきっかけの一つが2002年高円宮憲仁親王が心室細動によって急逝したことだと言われています。この出来事が心室細動に対する迅速な対応が必要があるとされ、2004年一般市民によるAED使用が認められることとなり、その後急速に普及しました。確かに今日AEDと言う言葉も浸透し設置場所マークや実物を見かける機会も増えました。

しかし今まで実際に触れることは無かったので、このまま訓練を受けずにいたら、いざという時はやはり躊躇しただろうと思います。一度でも実際に触れてみること本当には大事な事だと痛感しました。今なら是非とも皆が皆、一度でもいいから実際に触れてみて知って欲しいと感じますね。

日本全国AEDマップ

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